ひろこみゅ管理人のひろやんです!

Macの「ユーザー辞書登録」使ってますか?
僕はブログ「ひろこみゅ」を書く際、ほとんどの作業をMacで行なっているのですが、ユーザー辞書登録を知るまで全て手打ちで行なっていました。
今思うと良く頑張っていたなって自分でも思います(笑)
ユーザー辞書登録を知ってから、よく使う単語をガンガン登録していってますが、これがまーーー便利っ!
「まだ使ってないよー」って場合は、よく使う単語をピックアップして、今すぐに使って欲しいです。
そんなわけで今回は「Macのユーザー辞書登録の使い方」について解説します!
Macのユーザー辞書登録の使い方
それではさっそくユーザー辞書登録を行なっていきましょう!
まずはMacのデスクトップ右上の「あ ひらがな」をクリックします↓
↑なお、ここは「A 英字」や「ア カタカナ」などになっている場合もあります。
続いて「ユーザー辞書を編集…」をクリックしましょう↓
すると「キーボード」のウィンドウが出て「ユーザー辞書」が開きます。
ウィンドウ左下の「+」アイコンをクリックしましょう↓
「入力」が打ち込めるようになります↓
試しに「入力」の部分を「んじ」と入れてみます。
入力の部分を打ち込んだら「Enter」キーを押しましょう↓
今度は「変換」です。
「変換」の記入欄を一度クリックましょう↓
すると記入できるようになるので、今度は住所を入れていきます。
「変換」の部分を打ち込んだらEnterキーを押しましょう↓
ユーザー辞書の登録はこれだけ!
さっそく登録した単語を呼び出してみましょう!
Macでユーザー辞書登録したものを変換する
メモでもテキストでも良いので「んじ」と打ち込んでみます。
すると変換で・・・ジャン↓
予測変換に登録した「変換」がバッチリあらわれました!
住所がたった2文字で出てくる・・・これは良い!(笑)
Macのユーザー辞書登録術
Macのユーザー辞書登録はすごく便利で、使い出すと面白くてポンポン登録しちゃいがちなんですが、ここでひとつ注意したいことがあります。
それがこちら↓

予測変換して欲しくないときに表示されてしまう!
例えば、自分の住所をユーザー辞書登録するとしましょう。
- 入力→鹿児島
- 変換→鹿児島県◯◯市◯◯町1234番地
この場合だと住所を出すときは確かに便利です。
でも、ただ単に「鹿児島」を出したい場合はどうでしょう?
「鹿児島」と打つたびに「鹿児島県◯◯市◯◯町1234番地」と予測変換されるのは少しまどろっこしい気がします。
ではこういうときはどうすれば良いのか?
例えば「入力」をこういう感じにするのはどうでしょう?
- 入力→「かごじゅ」「鹿児島の住所」の略
- 入力→「じじゅ」「自分の住所」の略
「かごじゅ」とか「じじゅ」とか、日頃はほぼ使われないような単語ですよね?
この例で何となく分かったかもしれませんが、ユーザー辞書登録のポイントは「日頃あまり使わないであろう単語で登録すること」です。
「予測変換を出したいときに出す」
これが総合的に効率良い方法と言えるでしょう。
ユーザー辞書登録のルールを決めよう
前半の「Macのユーザー辞書登録の使い方」では、住所の辞書登録の例を出しました。
「入力」が「んじ」となっていたので

「んじ」ってなに!?
って思ったかもしれませんね(笑)
「じ」は「住所」の略ですが、「ん」から始まる言葉はありません。
この言葉を組み合わせて「んじ」=「自分の住所」と頭に入れておけば、出したいときに住所を出すことができるんですね。
結局のところ決まりなんてないので、ユーザー辞書登録するときは自分で登録するにあたってのルールを決めちゃえば良いんです。

極論、自分が分かれば何でも良い!
自分だけのユーザー辞書登録のルールを決めて超使いやすくしていきましょう!
ひろやんの一言
「Macのユーザー辞書登録の使い方」について解説しました!
ユーザー辞書登録はよく使う言葉を自分なりに上手く登録していけば、本当に作業効率化を図れます。
Macで文章を打つ機会が多い場合は、ぜひチャレンジしていただきたいですね!
なお、今回ご紹介した「ユーザー辞書登録術」
実は「光速パソコン仕事術」という本を元にしております。
元々、Macでユーザー辞書登録は使っていたんですが、この本を読んで辞書登録にハマりました(笑)
実践していくうちにかなりの作業効率化を測れることを知ったのでっ。
こちら書評も書いているので、ぜひ一度読んでみてくださいね↓
大学生にも!パソコンを使いこなすのに必ず読んでおきたい本はコレ!>>
↑こちらをタッチorクリック
以上!!
ひろやんでした♪