SK hynix SSDの評判は良い?品質・性能・コスパを調査!【比較表あり】

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SK hynixのSSDの評判

SSDのメーカーを10社以上 比較・調査してきたSSD調査隊のひろやんです。

ひろやん疑問

SK hynixのSSDの評判って良いのかな?

気になるけど品質や性能はどうなんだろう?

現在そんな疑問をお持ちではありませんか?

ひろやん指差し

今回は「SK hynixのSSDの評判」をメインに、SSDの品質・性能・コスパなどについても調査していきます。

性能表も作成 & 公開しているので、ぜひご参考ください。

PS5のSSDについてはソニーのグループ会社がリリースしている「Nextorage」のSSDのひとつ「NEM-PA」シリーズがオススメです。

くわしくは「NextorageのSSDの評判は良い?品質・性能・コスパを調査!【比較表あり】」をご参考ください。

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SK hynixはどこの国の会社?

まず、SK hynixはどこの国の会社なのでしょうか?

SK hynixは所在地を「韓国」に構える企業です。

 

1983年2月に設立して以来、半導体デバイスの製造および販売を手がけてきました。

主に半導体メモリ・半導体システムの製品およびサービスを提供しています。

 

SK hynixの公式サイトを確認する限りでは、以下のSSDがメインに販売されているようです。

SK hynixの取り扱い製品
  • Beetle X31 SSD【ポータブルSSD】
  • Platinum P41(Gen 4×4)【内蔵SSD】
  • Gold P31(Gen 3×4)【内蔵SSD】

 

なお、SSDの製造メーカーは数多く存在しますが、SK hynixはSSDを自社製造している数少ないメーカーのひとつでもあります。

SSDを自社製造しているメーカー
  • SK hynix
  • Micron(Crucial)
  • Samsung
  • キオクシア
  • Western Digital

 

主要パーツを自社で製造できるということは、自社で検査しているということでもあります。

つまり、自社製造できるだけでSSDとしての信頼性も高いと言えるわけですね。

 

なお、SK hynixの主な販売先としては「Amazon」があり、Amazonで購入することが可能です。

 

では、SK hynixのSSDのユーザーからの評判や、SSDの性能などは実際にどうなのでしょうか?

ひろやん指差し

ということで、さっそく順番に確認していきましょう。

SK hynixのSSDの評判は良い?

まずはSK hynixのSSDの評判からになりますが、結論から言うと「ユーザーからの総合的な評判はとても良好である」と言えます。

 

たとえばSSD(PCle NVMe M.2 2280)の種類のひとつに「Platinum P41」というシリーズがあります。

 

Amazonの評価を確認すると、「Platinum P41」は2023年9月現在で「1801レビュー中/星4.7」とレビュー数も多く、かつ星評価もかなり高いものとなっています。

ひろやん驚き

このレビュー数で星評価4.7は正直なかなか見たことがありません。

 

この評価を見るだけでも高品質なSSDであることが分かりますが、この高評価を叩き出している大きな理由が「自社製パーツで製造されていること」でしょう。

基本的にSSDは以下のような構成で成り立っています。

SSDの基本構成
  1. コントローラーチップ
  2. NAND
  3. キャッシュメモリ

 

他社メーカーはさまざまなメーカーからパーツを取り寄せて製造しているところを、SK hynixのSSDは自社でパーツ製造を行い、自社製パーツでSSDを製造しているというわけですね。

ひろやん笑顔

自社製パーツでSSDを製造できるということは、それぞれのパーツの品質管理も自社で行われているということ。

高品質なSSDが製造されるのは、ごく当然の結果と言えそうですね。

SK hynixのSSDの品質・性能・コスパの評判は?

では、実際にAmazonではどのようなレビューが行われているのでしょうか?

実際にSK hynixのSSDの品質・性能・コスパに関するレビューをまとめてみました。

ひろやん指差し

これから紹介するのは、実際にAmazonで投稿されているレビューとなります。

それぞれの項目の評判について、一気に見ていきましょう。

 

品質に関しては以下のようなレビューが投稿されています。

SK hynixのSSDの品質の評判
  • 迷ったらこれ買えば間違い無い
  • TBW=1,200TBW なので寿命は期待出来ます。(2TB)
  • 見た目良し、性能良し、信頼性良し、これ以外に必要な物なし
  • 全ての部品が自社製となる競合他社の新型Gen4 SSDは、サムスンの990PRO(性能は間違いなく優位)くらいしか思い当たらないので、コストパフォーマンスとファームウェアの信頼性でいえば、Platinum P41の方がお勧めです。

 

性能に関しては以下のようなレビューが投稿されています。

SK hynixのSSDの性能の評判
  • とにかくめっちゃ早いです。
  • とにかく体感できるくらい動作が早い
  • Gen4 SSDの中でも、頭一つ抜きん出る性能
  • 2023年夏。価格対性能比で最高レベルでしょう。
  • 速度も長時間使用も問題なく使えているのでとても満足です。
  • DRAM搭載でランダム性能も連続書き込み性能も非常に優れている最高クラスのSSDだと思います。

 

コスパに関しては以下のようなレビューが投稿されています。

SK hynixのSSDのコスパの評判
  • コスパ最強のSSDです。
  • 値段に対するパフォーマンスは素晴らしい。しかもデータ移行ソフトが入ってる。
  • Gen3と同等の値段でPS5にも使える高性能なGen4 SSDが買えてしまいます。
  • セール時の価格はバグってます。チップを自社製造できるSK Hynixでこの価格は安すぎる。
  • 確かに安いSSDも多く手に取りやすい価格になりましたが、この同じ容量のSSDを選ぶなら俄然こちらをおすすめします。

 

以上のようにSK hynixのSSDは、品質はもちろんのこと、性能も高いものになっていることが分かりますが、さらにコスパの良さときています。

ひろやん笑顔

高品質・高性能・高コスパという評判ですが、これはやはりSSDを自社製のパーツで製造できる強みと言えるでしょう。

SK hynixのSSDシリーズの紹介(性能など)

SK hynixのSSDのシリーズを紹介します。

SK hynixの公式サイトおよびAmazonのSK hynixストアを確認すると、大きく以下のシリーズがリリースされています。

SK hynixのSSDの種類
  • SSD(SATA 2.5インチ)
  • SSD(PCle NVMe M.2 2280)

 

ただ、SSD(SATA 2.5インチ)の方はAmazonでは現在在庫切れで、再入荷予定も立っていないようです。

そのため、SSD(SATA 2.5インチ)については割愛させていただきます。

SK hynixのSSD(PCle NVMe M.2 2280)のシリーズ

SK hynixのSSD(PCle NVMe M.2 2280)のシリーズは、以下の2種類です。

SSD(PCle NVMe M.2 2280)シリーズ
  • Platinum P41(Gen 4×4
  • Gold P31(Gen 3×4

 

以上のとおりGen 4×4とGen 3×4で1種類ずつになるため、デバイスに応じて選択しましょう。

ひろやん指差し

なお、性能や価格などを容量ごとに整理したので、ぜひ以下の表を参考にしていただけたらと思います。

SK hynixのSSDの比較表(M.2 2280)

PCle NVMe M.2 2280のシリーズのおすすめなシチュエーション

参考までにSSDのおすすめなシチュエーションを紹介します。

ひろやん指差し

「Gold P31」→「Platinum P41」の順にいきますね。

Gold P31のおすすめのシチュエーション

Gold P31に適したシチュエーションは以下のとおりです。

Gold P31のおすすめのシチュエーション
  • Gen3に対応している
  • 多少負荷の掛かるPCゲームやグラフィック関係の作業がメインのPCに
  • 一般的な作業PCとして

 

Gold P31はGen3に対応しており、読取速度が3,500MB/sとなっています。

Gen3のSSDのなかでは高い性能を持っているため、多少負荷の掛かる作業でも対応できる性能と言えるでしょう。

ひろやん苦笑い

負荷の掛かる作業がメインの場合は、ちょっとキツいかもしれませんが…

 

また、一般的な作業PCとして使うのには充分すぎる性能で、幅広いシチュエーションに使えるSSDと言えますね。

ひろやん笑顔

僕のPCも3,000MB/s程度の速度ですが、一般的な作業であればサクサク進んで とても快適です。

 

以上のようなシチュエーションの場合はオススメですので、ぜひ検討してみてくださいね。

Platinum P41のおすすめのシチュエーション

Platinum P41に適したシチュエーションは以下のとおりです。

Platinum P41のおすすめのシチュエーション
  • Gen4に対応している
  • 負荷の掛かるPCゲームやグラフィック関係の作業がメインのPCに

 

Platinum P41は読取速度が7,000MB/sとなっており、SSDのなかでもトップクラスの性能を持っています。

そのため、一般的な作業をメインに使っているPCよりかは、高負荷のPCゲームやグラフィック系作業など高パフォーマンスを必要とするPCに最適なSSDと言えるでしょう。

 

ただし、性能が高いということは それだけ発熱量も高くなるということ。

放熱対策としてヒートシンクがあれば良いのですが、Platinum P41はヒートシンクが搭載されていないシリーズです。

ひろやん指差し

そのため、もし高負荷の作業をメインに使うなら、場合によっては発熱対策として別途「ヒートシンク」を用意した方が良いでしょう。

 

なお、Amazonでは「PS5動作確認済み」との表記がありますが、これは注意が必要です。

なぜならPS5もゲームソフトによっては高い負荷が掛かって発熱するため、ヒートシンクが搭載されているSSDの方が良いからです。

 

もしヒートシンクが取り付けられる状況であれば、高パフォーマンスを必要とするPCには最適なシリーズなので、その場合はぜひ検討してみてくださいね。

 

ひろやん指差し

ちなみにPS5用のとして個人的におすすめのメーカーのSSDもありますので、ちょっとここで補足しておきますね。

【ひろやんオススメ】PS5に最適なメーカーのSSDとは?

PS5のSSDとして使いたい場合は、Nextorageの「NEM-PA」シリーズのSSDがおすすめです。

ひろやん指差し

僕自身、さまざまなメーカーのSSDを調査・比較してまいりましたが、以下の理由で「NEM-PA」シリーズを特におすすめしています。

 

NextorageのNEM-PAがPS5におすすめな理由
  • NextorageはPS5を製造しているソニーのグループ会社である。
  • AmazonにおいてPS5に使ったユーザーからの評価が極めて高い
  • 価格も高すぎず、手の届く範囲でコスパも良い。

 

なお、こちらに関しては「NextorageのSSDの評判は良い?PS5にもおすすめの性能と品質!【比較表あり】」でも、くわしく紹介しています。

ひろやん笑顔

PS5のSSDをお探しの場合は、ぜひ一度読んでみてくださいね。

 

ひろやん笑顔

参考までに、実際の商品が以下になります。

ひろやんの一言

SK hynixのSSDの評判について紹介しました。

繰り返しになりますが、SK hynixのSSDは高品質・高性能・コスパの良さから、多くのユーザーから高い評価を得ています。

ひろやん笑顔

最高クラスのSK hynixのSSDを、この機会にぜひ検討してみてくださいね。

以上。

ひろやんでした。

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