疲労で集中力が続かないときの対策【集中力を高めるためには?】
ひろこみゅ管理人のひろやんです!
集中したいんだけど、疲れて思うように集中力が続かない・・・
現在そのようなお悩みはありませんか?
僕自身もよくあることなのですが、頭や身体の使いすぎなどで疲労しているとパフォーマンスが一気に低下してしまって、集中力が続かなくなってしまうんですよね・・・。
そんなときどうすれば集中力を持続できるようになるのか?
今回は「疲労で集中力が続かないときの対策」をテーマに、僕が実践して効果があったことをまとめていきます!
なお、後半には「集中力を高める方法(メカニズムなど)」についても、あわせて解説します!
Contents
疲労で集中力が続かないときの対策
まずおおまかに言うと、疲労で集中力が続かないときの対策としては以下の通りです。
- 休憩して集中力を回復する。
- 運動して集中力を高める。
- 集中力を高める匂いを嗅ぐ(グッズを使う)
- エネルギーが高まることをする。
簡単に解説していきますが、人によって合う合わないがありますので、自分に合う方法を試していってもらえたらと思います。
ちなみに僕は場合によって、これらを組み合わせることもしております。
順番に解説します。
休憩して集中力を回復する
ひとことで疲労といっても、頭や身体の各部位など、その種類はさまざま。
しかし、特に疲れて集中力が続かないという場合には、やはり休憩を取って集中力を回復させるのがベターな方法です。
とはいえ休憩中に思わずやってしまいがちなスマホの閲覧は控えるようにしましょう。
集中力を回復させたいときに、目を使う動作は逆効果になります。
代わりにオススメしたいのが、特に集中力を回復してくれる効果が高い「ホットアイマスク」です。
目元のこわばった筋肉をほぐす効果があるのですが、ホットアイマスクの直後には脳がすごくスッキリした感じになり、集中力を大回復してくれるんですね。
「頭使いすぎて疲れたなー」と思うかもしれませんが、実は疲れているのは脳ではなく目であって、目の疲れを解消することで疲労をスッキリ解消してくれるのです。
【参考】自分を操る超集中力
実際にやってみましたが、想像以上に目(脳)がスッキリする感覚で、集中力も回復しました。
下記にやり方を記載しているので、ぜひ試してみてくださいね。
ホットアイマスクの作り方&使い方
- 目を充分に覆えるくらいのハンドタオル
- お湯
- 薄いビニールぶくろ1枚
- ティッシュ1枚
- ハンドタオルにお湯を掛けて適度にしぼる(絞り過ぎに注意)
- ハンドタオルを薄いビニールぶくろに入れる。
- ティッシュを1枚敷いて目を覆う
- 小さすぎず、目を充分に覆えるくらいの大きさのハンドタオル。
- ハンドタオルは絞りすぎに注意。
- ポットにホットアイマスク用のお湯を沸かしておくと省エネ。
- ビニールをすることで直接目に触れないため、衛生的で繰り返し使える。
- 使い終わったら乾かして、次の休憩時に再度使う。
以上になります。
ホットアイマスクができる状況じゃないよー!
という場合は下記も有効です。
- 目を閉じて視界をシャットアウトする。
- 目尻と眉尻の間のツボ(太陽)や目頭のツボ(晴明)をマッサージのように押す。
ポイントは目を休めることですね。
⭕️目を休める:ホットアイマスク・目をつむってツボをマッサージ
❌目を使う:スマホなどで動画を見る
運動して集中力を高める
えっ!疲れているのに運動するの!?
そう思ったかもしれませんが、ここでの運動は「散歩」や「スクワット」などの、ごくごく軽い運動のことです。
「サーチナフ現象」というものがあり、これは休憩中に軽い運動をすることによって、次の作業の集中が70%アップするというもの。
そのため、休憩中はボーッとするよりも「軽い運動」を取り入れたほうが集中力は高まるのです。
僕自身はどう取り入れているかというと「スクワット 10回」してから作業に入るようにしています。
スクワットを10回するだけでも心拍数が少し上がった感じになりまして。
これをやってから作業に入ると、たしかに運動をしないときよりも集中しやすい実感がありますね。
あとは、それ以外にもメリットがありまして、それは「作業に戻りやすい」ということ。
たとえばですけど、こんな経験はありませんか>
- ちょっと休憩しようとしてソファやベッドにゴロンとしたら、そのまま休憩から戻れなくなった。
- それだけならまだしも、気づいたらYoutubeを見てしまっている。
これ、僕はわりと何度もあります(笑)
確かにソファやベッドはリラックスするには最適のアイテムです。
特に疲れた場合はソファやベッドで休みたいところ。
ですが、「ちょっと休憩してまた作業に戻ろう」と考えている場合は、ソファやベッドで休むことが逆効果になってしまう可能性も高いんですね。
もしソファやベッドで休憩することで作業に戻れないことが多い場合は、あえて休憩時に軽い運動を取り入れてみましょう。
運動することで集中力は高めることが可能になります。
集中力を高める匂いを嗅ぐ(集中グッズを使う)
集中力が続かない場合は、集中力を高めるグッズを使うのも、ひとつの方法です。
じゃあその集中できるグッズってなんなの??
ということなんですが、僕も試して以来ずっと使っている「ノーズミント」がすごくオススメです。
使い方はカンタンで「ノーズミントのキャップを外して匂いを嗅ぐだけ」。
スーッとしたミントの香りが集中力を呼び戻してくれます。
僕の場合は、主に以下のようなシチュエーションで活用していますね。
- 作業を始める前に匂いを嗅ぐ。
- 集中力が切れてきたとき(頭がボーッとしてきたとき等)に匂いを嗅ぐ。
作業する前にはノーズミントを使うようにしているのですが、最近は習慣になってきてて「ノーズミント=集中する」みたいなトリガーができあがってきます。
そうするとノーズミントの匂いを嗅いだら、すぐに集中モードに入れるようになるんですね。
このように集中力を高めるトリガー(スイッチ)を作る意味でもノーズミントはおすすめです。
価格もリーズナブルなので、集中力を高める方法のひとつとして、一度取り入れてみるといかがでしょう?
エネルギーが高まることをする
疲労して集中力が続かないということですが、「疲労=エネルギーが下がっている」とも言えます。
逆にいうと、エネルギーが高まることを行うことで、集中力を取り戻せるということ。
では何をすれば良いのか?
自分が実践したなかで効果を実感できたのが、以下になります。
- 部屋のそうじ・整理整頓
- デスク周りのそうじ・整理整頓
- 家事(茶碗洗い・洗濯をたたむ)
ポイントとしてはガッツリやるのではなく、5〜10分程度で作業を終わらすことですね
特に部屋やデスク周りの掃除や整理整頓を行うことでキレイになり、気持ちがスッキリするので、エネルギーを高めるのにオススメです。
部屋でサッと掃除機を掛ける程度でも効果がありまして。
僕の場合はよりカンタンに掃除機を掛けられるように、下記のコードレス掃除機を活用しています。
また、家事なども効果を感じているのですが、これはやる必要がことを済ませることで、前進している実感が得られます。
これらはいずれも充実感を得ていることが大きく、充実感を得ることでエネルギーを高められるというわけですね。
以上のようにエネルギーが高まることをするのもオススメです。
他にもいろいろあると思うので、自分にあったエネルギーの高まる作業を取り入れると良いでしょう。
組み合わせもオススメ
疲労したときの集中力を取り戻す方法についてピックアップしましたが、これらは組み合わせることもできまして。
組み合わせることで、より効果的に集中力を高めることも可能です。
たとえばですが、以下のような感じ。
- ホットアイマスクをする。
- 軽い運動をする。
- ノーズミントを使ってから作業する。
- 部屋の掃除をする。
- ノーズミントを使ってから作業する。
僕自身も集中が続かなくなったときには、よく上記を組み合わせて集中力を高めています。
なにもひとつに絞ることはないですし、そのときの気分にあった休憩を取り入れていますね。
翌朝にまわす
「色々と試してみたけど、やっぱり疲れすぎて集中力が続かないよー・・・」
そんな場合は、いさぎよく諦めましょう!
これは「【オーディオブック版】自分を操る超集中力」の巻末特典としてDaigoさんも言っていたことで「夜は諦める」という作戦です。
夜は大きな意思決定をするほどの判断力は残っていません。
なので、夜は諦めましょう。
代わりに、翌朝の起床後2時間を活用することですね。
起床後の2時間が、集中力が最も高いゴールデンタイムと言われています。
ここで一番負荷の高い、集中力が必要な作業を行うようにしましょう。
ひろやんの一言
疲労で集中力が続かないときの対策をテーマにお話しました。
疲れて集中力が続かないと言う場合は、ぜひ今回の内容を試してみてくださいね。
以上。
ひろやんでした。