【Maktar Qubii レビュー】iPhoneのバックアップをパソコン無しでもできるオススメの方法!

iPhone

iPhoneのバックアップ!パソコン無しでもオススメ

ひろこみゅ管理人のひろやんです。

ひろやん疑問

パソコンは無いけど、iPhoneの最低限必要なデータはバックアップしておきたいな。

何か良い方法はないかなぁ??

そんな悩みを解決してくれる商品。

それが「MaktarのQubiiシリーズ」です。

使い方もとてもシンプル。

いつも使っているiPhoneの充電器に、Qubiを設置するだけ(SDカードは別途必要)。

あとはいつものようにiPhoneを充電するだけで、連絡先や写真(動画)を自動バックアップしてくれます。

購入して実際に使い続けてしばらく経ちましたが・・・これ、めちゃくちゃ便利です。

ひろやん笑顔

そこで今回はパソコンなしでもiPhoneバックアップOKの「Maktar製Qubii」をレビューしていきます。

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Qubiiがオススメなシチュエーション

まず、Qubiiは以下のようなシチュエーションに最適な商品です。

Qubiiがおすすめなシチュエーション
  • iPhoneをバックアップしたいけどパソコンが無い。
  • パソコンはあるけどiPhoneのバックアップがめんどう。
  • iPhoneのバックアップのやり方がわからない。
  • iPhoneのストレージ容量が足りない。
  • バックアップしたいiPhoneが2つある(家族がいる場合など)
  • データが簡単に復元できるものが良い。

 

僕自身としては、自宅にパソコンはありまして、iPhoneをバックアップしようと思えばいつでもできる環境にあります。

しかしながら、いつでもバックアップできる環境にあるからか・・・

それともただ単にめんどうだからなのか・・・(←間違いなくこっち)

これまでマメにiPhoneのバックアップができていませんでした。

 

ひろやん汗

「もしiPhoneに不具合が発生して急にデータ飛んだとき困るよな…」という不安は常に頭の片隅にあったのですが・・・。

 

でも、いくらめんどうくさがりな自分とはいえ、さすがにiPhoneの充電は毎日しますw

その毎日やっている充電でiPhoneのバックアップも同時にできるんだから、まぁこれは便利以外の何ものでもないですね。

 

以上のようにQubiiはパソコンが無いときや、パソコンがあってもバックアップがめんどうなときなど。

そんなシチュエーションに最適なバックアップアイテムになります。

 

ひろやん指差し

ちなみに補足になりますが、Maktarの公式ホームページでも以下のようなメリットを提唱しています。

3つのメリット
  1. オフラインで保存するから安心
  2. クラウドと違い月額費用・容量制限がない
  3. 全自動だから放っておくだけでOK

Qubiiの詳細

それではQubiiの詳細を実物で確認していきましょう。

今回は「Qubii+MicroSDカード(128GB)」のセットをAmazonで購入しました。

別途、充電アダプタと充電ケーブルがあればバックアップすることが可能になります。

 

実際に届いた商品がこちら。

 

Qubii本体とSanDisk製MicroSDカード(128GB)が同梱されていました。

 

Qubiiの箱を開封して同梱品を確認していきます。

 

Qubiiの同梱品は以下の2点ですね。

Qubiiの同梱品
  • 取扱説明書
  • Qubii本体

 

続いてQubii本体を確認していきます。

 

Qubii本体の大きさは、おおよそiPhoneの充電アダプタと同じ感じですね。

 

Qubii本体を正面から確認すると、以下になります。

 

上の横穴は「SDカード」を入れる部分ですね。

そして下はUSB-A差込口(オス)になっていて、充電アダプタに挿せるようになっています。

次にQubii本体の裏を確認してみましょう。

 

Qubii本体の裏はUSB差込口(メス)になっています。

このUSB差込口に充電ケーブルを挿して使う感じですね。

Qubiiの詳細は以上になります。

Maktar Qubiiのレビュー

Maktar Qubiiを実際に使ってみて分かった特徴を紹介していきます。

Maktar Qubiiの特徴
  • Qubiiの使い方がとにかくカンタン
  • iPhoneを充電するだけで自動バックアップできる
  • SNSの画像やiTuneメディアもバックアップできる
  • 復元もかんたん
  • パソコンでもUSBメモリとして使える

Qubiiの使い方がとにかくカンタン

まず、Qubiiの使い方がとてもカンタン。

以下の3ステップでOKです。

Maktar Qubiiの使い方
  1. QubiiにMicroSDカードを挿入する。
  2. Qubiiと充電アダプタ・ケーブルを接続する。
  3. iPhoneを充電してバックアップする。

QubiiにMicroSDカードを挿入する。

まずはQubii本体にMicroSDカードを挿入します。

QubiiのSDカードの向きは以下のとおり。

 

MicroSDカードがカチッと挿入されればOKです。

 

Qubiiと充電アダプタ・ケーブルを接続する。

続いてiPhoneの充電アダプタをコンセントに挿します。

 

今度はiPhoneの充電アダプタにQubii本体を挿します。

 

最後にQubii本体に充電ケーブルを挿せばOK。

 

iPhoneを充電してバックアップする。

最後にiPhoneに充電ケーブルを接続して、バックアップをします。

充電ケーブルを接続したら、Qubii専用のアプリインストール画面に案内されるので、インストールして初期設定を行えばOK。

初回のバックアップをスタートさせて、初回バックアップが完了したら、次回よりiPhoneを充電するだけで自動バックアップができるようになります。

 

流れとしては以下のような感じですね。

自動バックアップまでの流れ
  1. iPhoneに充電ケーブルを接続する。
  2. Qubiiアプリをインストールする。
  3. Qubiiアプリで初期設定を行う。
  4. 初回のバックアップをスタートして完了させる。
  5. 次回の充電より自動バックアップが可能になる。

以上のように自動バックアップまでの設定がとてもカンタンなのが素晴らしいです。

iPhoneを充電するだけで自動バックアップできる

繰り返しになりますが、iPhoneを充電するだけで「連絡先」と「写真」を自動バックアップすることが可能。

Qubiiの初期設定をして、ひとまず初回のバックアップさえしてしまえば、あとはいつものようにiPhoneを充電するだけでOKです。

 

iPhoneを充電すると画面上に通知が表示されて、バックアップが自動的に開始されます。

2回目以降は差分(新しい連絡先や写真)を自動バックアップしてくれるので、比較的早く済むようになります。

 

バックアップした情報は「Qubii(アプリ)」の「Qubii」で見ることが可能。

 

以下のように、標準だと「カメラロール」と「連絡先」が表示されます。

 

ちなみに僕自身はQubiiを寝室に置いていまして、寝る前にiPhoneを充電&自動バックアップしています。

ひろやん笑顔

毎日バックアップしているという安心感が得られるのが良いですね。

バックアップ中にバッテリーが切れる心配なし

ちなみにiPhoneをバックアップするときって、バッテリーの消耗が激しかったりします。

たとえば、iPhoneをバックアップするのに他の方法として「iPhone用USBメモリ」を使うと言う選択肢もあるのですが。

これは直接iPhoneにUSBメモリを挿して使うため、充電しながらバックアップすることはできません。

つまり「iPhoneのバッテリーが少ないときはバックアップできない」という制限が掛かるわけですね。

ひろやん指差し

一方、Qubiiは充電しながらバックアップするため、iPhoneのバッテリーが切れる心配はありません。

バッテリーのことを考えずにバックアップできるのも、Qubiiを使うひとつのメリットですね。

SNSの画像やiTuneメディアもバックアップできる

Qubiiは標準で「連絡先」と「写真(動画)」を自動バックアップすることができます。

また、それ以外にもQubiiアプリの設定をONにすることでバックアップできる項目を増やすことが可能です。

実際にQubii実機で確認したところ、以下の項目が自動バックアップできるようです。

Qubiiの設定で自動バックアップできる項目

  • 特定のSNSの画像
  • iTuneメディア(音楽・音声など)

特定のSNSの画像

画像をバックアップできるSNSの種類は以下のとおり。

画像をバックアップできるSNS
  • Facebook
  • Instagram
  • Flickr
  • Twitter

設定もカンタン。

iPhoneを充電した状態でQubiiアプリを起動するとメニュー画面になります。

右上の「歯車」マークをタップ。

 

「設定」の画面になったら、少し下へスクロールして「バックアップする項目」をタップ。

 

「バックアップする項目」の画面になったら、少し下へスクロールして「Qubii接続時に自動バックアップするSNSデータ」の項目まで移動します。

データをバックアップしたいSNSの項目をONにすれば設定はOKです。

 

試しにFacebookの設定をオンにしてみます。

 

すると以下のように、Facebookにアップロードした写真がバックアップできます。

 

ちなみにSNSデータに関しては、「Wi-Fi」または「モバイルデータ通信」に接続した状態でバックアップが可能になるようです。

ひろやん指差し

自宅にWi-Fiがない場合は、SNSデータのバックアップにパケットを使うことになります。

必要に応じてSNSをバックアップするかどうか判断した方が良さそうですね。

iTuneメディア(音楽・音声など)

QubiiはiTuneメディアもバックアップ可能です。

こちらも「バックアップする項目」の画面で「iTunesメディアのバックアップ」をタップしてONにするだけでOK。

なお、上記の画像のとおり、注意書きで以下のように記載されています。

ローカルのiTunesライブラリからアイテムをバックアップできるようにします。

DRM保護されたアイテム、またはApple Musicなどの購読コンテンツを含むアイテムは、バックアップに利用できません。

実際にiTunesのバックアップをとってみると「iTunesメディア」という項目でバックアップがとられます。

 

データを確認すると以下のように表示されました。

 

実際にiTunesメディアのバックアップをとってみて分かりましたが、どうやら自分がパソコン経由でiPhone(iTunes)に入れた音楽・音声がバックアップされている模様。

ひろやん指差し

注意書きのとおり、あくまでも「ローカルのiTunesライブラリのアイテム」がバックアップできるようですね。

復元もかんたん

iPhoneをバックアップするにあたって同じくらい重要になるのが、やはり「復元」ですよね。

バックアップをとれても復元ができないと意味がありませんからね。

Qubiiならバックアップしたデータを、元のiPhoneや新しいiPhoneに、カンタンに復元することができます。

 

Qubiiメニュー画面で「復元」をタップ。

 

フルバックアップしている写真をタップ。

 

すると以下のように「選択したQubiiの写真をiPhoneに戻します」と表示されるので「移動開始」をタップすれば復元が開始されます。

 

ひろやん笑顔

この復元が数タップでとても簡単に実行できるのが素晴らしいですね。

ちなみに「連絡先」の復元については、少し手順が違う模様。

Qubiiメニュー画面で「Qubii」をタップ。

 

「連絡先をバックアップ」をタップ。

 

最新の連絡先ファイル「VCF」をタップ。

 

「◯◯の連絡先を全て選択して復元」をタップ。

 

「OK」をタップすると連絡先の復元が開始します。

ひろやん笑顔

以上のように、写真や連絡先の復元もカンタンに実行できるのもQubiiの魅力ですね。

パソコンでもUSBメモリとして使える

QubiiSDカードを挿した状態でパソコンに接続することで、USBメモリとしても使うことが可能になります。

 

パソコンにQubiiを接続すると、バックアップのデータは以下のように表示されました。

もちろん写真など確認することもできますし、USBメモリのように、ここに別データを保存することも可能です。

ひろやん笑顔

iPhoneのバックアップも取れるし、パソコンでUSBメモリとしても利用できる。

まさに汎用性の高いアイテムと言えますね。

Qubiiには種類がある

実はQubiiにはいくつか種類があったりします。

それが以下の3種類です。

Qubiiの種類
  • Qubii
  • Qubii Pro:ファイルAPP対応
  • Qubii Duo(USB-A/USB-C):SDカードロック機能

 

ちなみに今回レビューしたのはノーマルの「Qubii」。

iPhoneをバックアップするならノーマルQubiiでも充分です。

ただ、ほかのQubiiも気になる場合は違いを比較している記事もあるので、その際は以下の記事をご覧ください。

ひろやん指差し

それぞれ種類の違いを解説しています。

ひろやんの一言

iPhoneを自動バックアップしてくれる「Maktar Qubii」をレビューしました。

ご覧いただいたように、見た目もシンプルで、かつ設定・使い方もカンタンです。

「Maktar Qubii」は自宅にパソコンが無かったり、こまめなバックアップがめんどうな方には特にオススメなアイテムでしょう。

ひろやん笑顔

iPhoneのバックアップを簡単にしたい場合は、ぜひ検討してみてくださいね。

 

以上。

ひろやんでした。

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