デュオレハイとデュオレストの違いはなに?ニトリのと徹底比較!【比較表あり】
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ひろこみゅ管理人のひろやんです。
デュオレハイとデュオレストって、いったい何が違うんだろう?
違いを分かりやすく教えて欲しいな。
現在そんな疑問をお持ちではありませんか?
僕自身はニトリで「デュオレハイDX」というモデルを購入して使っていますが、Amazonなどのネットショップにも似たようなチェアーがあります。
そこで今回はニトリで販売されている「デュオレハイDX」とAmazonにある「デュオレストNEXT1 / D100F」のモデルの違いについて調査し、比較していきたいと思います。
Contents
デュオレハイDX(ニトリ)とデュオレストNEXT1 / D100F(Amazon)の比較表
デュオレハイDX(ニトリ)とデュオレストNEXT1 / D100F(Amazon)の違いについて、分かりやすく比較表にしてみました。
まずは以下の比較表をご参考ください。
それでは以上の比較表からデュオレハイDXとデュオレストNEXT1 / D100Fの細かな違いを確認していきましょう。
デュオレハイDX(ニトリ)とデュオレストNEXT1 / D100F(Amazon)の違い
デュオレハイDXとデュオレストNEXT1 / D100Fを比較すると、主に以下の内容に違いがあるようです。
- ヘッドレスト(角度)
- アームレスト(前後・角度)
- セルフチルトリクライニング
- 座面(前後・角度)
上記の項目について詳しく見ていきましょう。
デュオレハイDXとデュオレストNEXT1 / D100Fのヘッドレストの違い
デュオレハイDXとデュオレストNEXT1 / D100Fの違いのひとつに「ヘッドレスト」があります。
- デュオレハイDX:角度調整 ×
- デュオレストNEXT1:角度調整 ◯
- デュオレストD100F:角度調整 ◯
「高さ調整」はどちらも可能ですが、「角度調整」についてはデュオレハイDXには搭載されていません。
いっぽうでデュオレストNEXT1 / D100Fには角度調整の機能が搭載されています。
ヘッドレストの角度は4段階の調整が可能で、より自分の頭にフィットさせられる作りとなっています。
ヘッドレストの自由度に関しては「デュオレストNEXT1 / D100F」の方が優勢な感じですね。
デュオレハイDXとデュオレストNEXT1 / D100Fのアームレストの違い
デュオレハイDXとデュオレストNEXT1 / D100Fの違いのひとつに「アームレスト」があります。
- デュオレハイDX:前後・角度調整 ×
- デュオレストNEXT1:前後・角度調整 ×
- デュオレストD100F:前後・角度調整 ◯
「高さ調整」はどちらも可能ですが、「前後調整」と「角度調整」についてはデュオレハイDXとデュオレストNEXT1には搭載されていません。
いっぽうでデュオレストD100Fには「前後調整」と「角度調整」の機能が搭載されています。
以上のことからアームレストの自由度については、前後調整や角度調整できる「デュオレストD100F」が優勢のようです。
デュオレハイDXとデュオレストNEXT1 / D100Fのセルフチルトリクライニングの違い
デュオレハイDXとデュオレストNEXT1 / D100Fの違いのひとつに「セルフチルトリクライニング」があります。
- デュオレハイDX:?
- デュオレストNEXT1:背もたれ角度16° / 座面角度3.5°
- デュオレストD100F:背もたれ角度18° / 座面角度6°
セルフチルトリクライニングについては公式サイトに以下のような説明書きがあります。
座る人の体重を感知して最適な強さでスムーズにリクライニング。
背もたれが常に最適な位置で腰を支えます。
つまり誰が座っても背もたれの位置が最適化され、腰の負担を軽減してくれる機能ということですね。
比較したところデュオレストNEXTとD100Fでリクライニングできる角度がそれぞれ違うようです。
デュオレストD100Fの角度の方が大きいことから、より大きくリクライニングできるということですね。
つまりデュオレストD100Fの方が腰の負担も軽減できるとも言えるでしょう。
いっぽうでニトリで販売されているデュオレハイDXにはセルフチルトリクライニングの記載はないようです。
ただ、デュオレハイDXには座面の角度調整が可能でして、この角度調整機能がいわゆるセルフチルトリクライニングなのではと思っています。
くわしくは次の「座面の違い」で解説します。
デュオレハイDXとデュオレストNEXT1 / D100Fの座面の違い
デュオレハイDXとデュオレストNEXT1 / D100Fの違いのひとつに「座面」があります。
- デュオレハイDX:前後調整 ×・角度調整 ◯
- デュオレストNEXT1:前後調整 ◯・角度調整 ×
- デュオレストD100F:前後調整 ◯・角度調整 ×
まずはデュオレハイDXについてですが、座面の前後調整(スライド)はできないものの、角度調整は可能です。
角度調整については角度をつけて固定できるため、たとえば作業するときは真っ直ぐ固定して集中し・・・
そしてひと息つきたいときなどは座面を斜めに傾けて固定することで、車シートのリクライニングのようにリラックスして座ることが可能です。
また、角度を固定せずフリーにして背もたれに身体を預けるのもアリで、フリーにすることで背もたれの「ロッキング(揺れ動く)」が可能になります。
デュオレハイDXには「セルフチルトリクライニング」は明記されていないのですが、このロッキングがいわゆるセルフチルトリクライニングなのではと僕自身は思っています。
自然な感じで背もたれに身体を預けられるので、腰への負担がかなり軽減されますよ。
続いてデュオレストNEXT1 / D100Fですが、座面の角度調整(固定)ができません。
ただ、セルフチルトリクライニング機能があるため、これで腰への負担はかなり軽減されます。
また、デュオレストNEXT1 / D100Fはどちらも座面を前後に動かすことが可能です。
集中して作業する時は座面を後方に引いて姿勢を真っ直ぐして、リラックスするときは座面を前方に引くなど、シチュエーションに応じて調整できます。
デュオレハイDXとデュオレストNEXT1とデュオレストD100Fはどれが良い?
ここまでデュオレハイDXとデュオレストNEXT / D100Fの違いについて比較してきました。
では、この3種類のモデルのうちでは、いったいどれが良いのでしょうか?
この件については、それぞれシチュエーションに応じて変わってきます。
僕自身が考えるシチュエーションは以下のとおりです。
- 予算があるならば「デュオレストD100F」
- 予算を抑えつつ、座面が前後にスライドできるタイプが良いならばデュオレスト「NEXT1」
- 予算を抑えつつ、座面の角度を調整して固定できるタイプが良いならば「デュオレハイDX」
やはりこのなかで一番多機能なチェアーが「デュオレストD100F」です。
その分、価格が一番高いので、その予算が出るのであればデュオレストD100Fをおすすめします。
いっぽうでデュオレストD100Fほどの機能はいらないから、そのぶん価格を抑えたい。
また、座面が前後にスライドできるタイプが良いということであれば、「デュオレストNEXT」をおすすめします。
同じく、価格を抑えつつ、座面は角度調整(固定)できるタイプが良いということであれば「デュオレハイDX」をおすすめします。
この場合はニトリで購入しましょう。
ひろやんの一言
デュオレハイDXとデュオレストNEXT1 / D100Fの違いについて解説しました。
本記事の内容が何かしら参考になりましたら幸いです。
以上。
ひろやんでした。