【寝る前の良い習慣】おすすめの習慣を紹介
公開日 : / 更新日 :
ひろこみゅ管理人のひろやんです。
寝る前に良い習慣を身に付けたいなぁ。
なにか良さそうな習慣って無いかな?
現在そのような状況にお悩みではありませんか?
僕自身も寝る前に良い習慣を身につけたいと思いまして、いろいろと試して実践しているところです。
僕は夜寝る前にいろいろと考え事をして、不安で眠れなくなることもあるので、テーマとしては「心が安定する習慣」ということで検証しながら実践しています。
少しずつ「これを取り入れたら良い感じだな」ということが分かってきたところです。
そこで今回は「寝る前の良い習慣」をテーマに、僕自身が実際に試して効果を感じられたことを紹介していきます。
Contents
寝る前の良い習慣
それではさっそく結論から申しますが、寝る前の良い習慣として、以下のことを取り入れるのがオススメです。
- 水を飲む
- スマホをベッドから離して寝る
- 読書する
- 感謝する
- イメージトレーニングをする
- リラックスする呼吸法を行う
僕は以上のことを順番に行っています。
冒頭でもお伝えしたとおり、基本的には心の安定化がテーマです。
それでは順番に寝る前の良い習慣を確認していきましょう。
水を飲む
寝る前の良い習慣のひとつは「水を飲む」です。
理由としては「寝ているあいだにも汗や呼吸で体内から水分が出ていくから」で、寝ている間は水分補給もできないため血液がドロドロになりやすいと言われています。
水分が不足することを防ぐのもそうですが、実は水には「鎮静効果」というものもあって、飲むことでリラックス効果もあるんですね。
よくドラマとかアニメとかで慌てふためく人に「まずは水を飲んで落ち着いて!」というアレですw
ちなみに僕自身は基本的に喉が渇くまえに、こまめに水分を取るようにしており、寝る前は「ひと口ふた口」くらいにしています。
健康面やリラックスの面でもメリットがあるので、寝る前に水を飲む習慣がない場合は、ぜひ取り入れてみてください。
スマホをベッドに置く
寝る前の良い習慣のひとつは「スマホをベッドから離して寝る」です。
僕自身もあったのですが、スマホを枕元に置いていると、何かの拍子にスマホにスッと手が伸びてしまうんですよね。
これが負のループの入り口で・・・
- スマホのブルーライトで覚醒する
- 寝つきにくくなる
- またスマホを手にする
- さらに眠れなくなる
という感じで、睡眠時間がどんどん削られてしまいます。
これを良い感じに予防してくれるのが、「スマホを手の届かない位置に置いて寝る」という習慣。
こうすることで寝ることのみに集中できるため、寝つきの良さが格段に上がるわけですね。
寝る前までついついスマホを見てしまうという場合には、特におすすめの習慣です。
ぜひ寝る前の良い習慣として取り入れてみてくださいね。
読書をする
寝る前の良い習慣のひとつは「読書をする」です。
なぜ読書が良い習慣になるのかというと、読書にはストレスを大幅に軽減する効果があるから。
ある研究データによると、わずか6分間ほどの読書でストレスが68%も軽減することが分かっています。
これは僕自身も実感していまして・・・
おそらくこれは「意識のベクトルが変わるから」ストレスが軽減するのでしょう。
どういうことかというと、人は無意識でいると勝手にネガティブなことを考えてしまう性質を持っていまして。
特にエネルギーが下がる夜などは、頭に不安なことばかり思い浮かぶことがあります。
これは意識がネガティブな方向に向いている状態で、かつストレスを感じる状態です。
でも読書をすることで、意識はネガティブなことから、今度は書籍の内容に向くようになります。
すると自然とネガティブなことを考えなくなるため、ストレスが軽減するというわけです。
人は同時に二つのことを考えられないため、モヤモヤと考え事をしてしまう場合は、読書をして意図的にベクトルを変えるのが効果的。
そういった意味で寝る前の読書は良い習慣になり得ますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
ちなみに寝る前のスマホは眠れなくなるなるので、僕自身は「Kindleデバイス」を使って読書しています。
「Kindle unlimited(30日間無料)」だと読み放題でさまざまな本が読めるので、お気に入りの本を見つけておいて、寝る前に読むのがオススメです。
感謝する
寝る前の良い習慣のひとつは「感謝する」です。
なぜ感謝すると良いのかというと「感謝すると心が落ち着くから」です。
夜は無意識でいると特に色々な不安などが浮かび上がってきます。
- 人はもともと無意識にネガティブなことを考える性質を持っていること。
- さらに1日の終わりでエネルギーが一番下がっている状態であること。
以上のような要素が重なるため、何も考えていなければ自然と不安に襲われるわけですね。
そうすることでエネルギーが無駄に消耗してしまい、寝ても疲れが取れないということが起こるのです。
それを予防するには「意識的に良いことを考えること」。
人間は2つのことを同時に考えることはできません。
無意識だと勝手に不安なことを考えてしまうため、意識して良いことを考えれば良いというわけです。
そしてその「良いこと」のひとつに「感謝する」を取り入れると良いでしょう。
この感謝する対象は何でもOKで、僕は以下のようなことを感謝しています。
- 仕事で学びがあったことに感謝
- 元気をくれる家族に感謝
- 今日1日が無事に終わったことに感謝
- 温かい布団に寝れることに感謝
さまざまなことに感謝しているうちに、ザワザワした心は安定して落ち着き、眠りにもつきやすくなります。
ぜひ寝る前の良い習慣として取り入れてみてくださいね。
イメージトレーニングをする
寝る前の良い習慣のひとつは「イメージトレーニングをする」です。
たとえば、僕自身は以下のようなイメージトレーニングをしています。
- 自分自身の掲げる目標を達成したイメージ
- 家族と楽しい未来を過ごしているイメージ
こうすることで、とても良い気分で眠りにつくことができるようになります。
ポイントとしては「感謝する」のあとに「イメージトレーニング」をすること。
まず感謝することで「ゼロ地点」に心を戻します。
ゼロ地点というのは心が正でも負でもない状態。
いわゆる「ありがたい状態」です。
この状態はイメージトレーニングの効果が高まる心の位置になります。
なので、まずは感謝して心をゼロ地点に戻したうえでイメージトレーニングをしましょう。
イメージトレーニングも夜寝る前に不安なことを考えてしまう場合は、特に有効な方法になります。
ぜひイメージトレーニングも寝る前の良い習慣として取り入れてみてくださいね。
リラックスする呼吸法を行う
寝る前の良い習慣のひとつは「リラックスする呼吸法を行う」です。
理由は、リラックスすることで寝つきを良くする & 睡眠の質を上げるため。
呼吸に意識を集中させるため雑念がわきにくくなるのと、長く息を吐くことで副交感神経が優位になり、眠りやすくなります。
やり方は簡単で、以下の3ステップです。
- 4秒ほど息を吸う
- 4秒ほど息を止める
- 8秒ほど息を吐く
息を吐く時間を長くすることで自律神経が整い、落ち着く・リラックスする効果があります。
またそれだけでなく、呼吸に意識を集中することから自然と余計なことを考えにくくなり、寝ることに集中できて寝つきやすくなるメリットもあります。
ぜひリラックする呼吸法も寝る前の良い習慣として取り入れてみてくださいね。
ひろやんの一言
夜寝る前の良い習慣について解説しました。
本記事の内容が何かしら参考になりましたら幸いです。
以上。
ひろやんでした。