Maktar Qubiiの使い方を徹底解説【シンプルで簡単】
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ひろこみゅ管理人のひろやんです。
本記事ではMaktar Qubiiの使い方をメインに、画像付きで解説していきます。
いまいちQubiiの使い方がわからないなぁ・・・
その場合はぜひ本記事の内容を参考にしてみてくださいね。
別途、【Maktar Qubii レビュー】iPhoneのバックアップをパソコン無しでもできるオススメの方法でQubiiをレビュー紹介しています。
本記事に載せていないQubiiの情報もあるので、ぜひこちらの記事も合わせて読んでみてくださいね。
Contents
Maktar Qubiiの使い方
今回は以下の項目について解説します。
- Maktar Qubiiの設置
- Maktar Qubiiアプリ初期設定および初回バックアップ
- Maktar Qubiiの自動バックアップのやり方
- Qubiiアプリの使い方
- SNSをバックアップする設定
- バックアップした写真や動画を見る手順
それでは順番に確認していきましょう。
Maktar Qubiiの設置
まずはQubiiの設置から。
ここではiPhoneを充電しながら自動バックアップできるようにQubii本体の設置を行います。
Qubii本体を正面から確認すると、MicroSDカードを挿入する箇所があります。
ここにMicroSDカードを挿入しましょう。
MicroSDカードがカチッと挿入されればOKです。
続いてiPhoneの充電アダプタをコンセントに挿します。
今度はiPhoneの充電アダプタにQubii本体を接続します。
最後にQubii本体に充電ケーブルを接続すればOK。
これでQubiiの設置は完了です。
Maktar Qubiiアプリ初期設定および初回バックアップ
続いてQubiiアプリの初期設定および初回バックアップです。
ここではQubiiの専用アプリをインストールして、自動バックアップに必要な初期設定と、初回バックアップを行います。
iPhoneに充電ケーブルを接続すると以下のようにメッセージが表示されるので、「App Store」をタップします。
すると以下のようにアプリ入手画面になるので、購入したQubiiのタイプに応じたアプリの「入手」をタップします。
今回は通常タイプの「Qubii」を購入したので、「Qubii」で「入手」をタップ。
「Qubii」のアプリがインストールされたらタップして起動します。
「注意事項を確認の上、設定手続きをお進めください」との画面になるので、「OK」をタップします。
「写真へのアクセスを許可」の画面になるので「続ける」をタップします。
「Qubiiから写真にアクセスしようとしています」とメッセージが出るので「すべての写真へのアクセスを許可」をタップします。
「連絡先アクセスを許可」の画面になるので、「続ける」をタップします。
以下の注意書きメッセージが表示されるので「OK」をタップします。
「Qubiiが連絡先にアクセスしようとしています」とメッセージが表示されるので「OK」をタップします。
「バックアップ通知の許可」の画面になるので「続ける」をタップします。
「Qubiiは通知を送信します。よろしいですか?」とメッセージが表示されるので「許可」をタップします。
「メーカー保証付SDカード」の画面になるので、「続ける」をタップします。
「使用上の注意」の画面になるので、「続ける」をタップします。
「Qubiiを接続しています」という画面になりますが、ここで初回バックアップが実行できます
iPhoneのバックアップが開始できる状況にあれば「スタート」をタップ。
まだバックアップを開始できない場合は「あとで」をタップしましょう。
初回バックアップはiPhoneの写真・動画の使用容量によっては、かなり時間が掛かります。
iPhoneをしばらく放置できる環境を整えてから、初回バックアップをスタートしましょう。
参考までに自分の場合は「44GB」で約1時間40分ほどバックアップに時間が掛かりました。
「スタート」をタップしたら、以下のような「メモリーカードのチェック中です」という画面になります。
iPhoneの充電ケーブルを抜かないように注意しながら、少し待ちましょう。
「新しい項目をスキャンしています」とメッセージが表示されるので、少し待ちます。
カメラロール(写真・動画)のバックアップが始まります。
ここからしばらく時間が掛かるので、充電ケーブルが抜けないように注意しながら、そのまま放置しておきます。
カメラロールのバックアップがすべて終わったら、次は「連絡先」のバックアップが始まります。
カメラロールとくらべると容量が小さいからか、850件ほどあった連絡先のバックアップはすぐに終わりました。
カメラロールと連絡先のバックアップ完了画面が以下になります。
「OK」をタップすれば、すべてのバックアップは完了です。
初回のバックアップはこれで完了ですが、初回は以下のようにアプリ評価のメッセージが表示されます。
タップして進めましょう。
ここまで終われば「Qubii」アプリのメニュー画面になります。
Maktar Qubiiアプリの初期設定および初回バックアップについては以上になります。
Maktar Qubiiの自動バックアップのやり方
Qubiiアプリの初期設定まで完了すれば、あとはiPhoneを充電するだけで自動バックアップできるようになります。
どんな感じで自動バックアップするかというと・・・
iPhoneを充電すると以下のように画面上にQubiiの通知が表示されてバックアップが開始されます。
2回目以降は新項目(差分)を自動バックアップするので、バックアップが早く完了するようになります。
Qubiiアプリの使い方
続いてQubiiアプリの使い方です。
iPhoneと充電ケーブルが接続されていない状態でQubiiアプリを起動すると、以下のような画面になります。
以上のように、接続するとQubiiのメニュー画面になります。
メニュー画面は以下のとおりです。
Qubiiアプリのメニュー画面
- Qubii:メモリーカード内の情報を確認
- バックアップ:前項目のバックアップ
- 復元:前項目を新しい電話に復元
Qubii:メモリーカード内の情報を確認
「Qubii」はバックアップしたメモリーカード内の情報を確認することができます。
以下のように、標準では「フルバックアップ」と「連絡先」が表示されます。
「フルバックアップ」でバックアップした写真を見ることができます。
Qubiiの写真の見方について詳しくは「Qubiiの写真の見方【画像付きで分かりやすく解説】」で解説しています。
バックアップ:全項目のバックアップ
「バックアップ」は、手動でバックアップすることが可能になります。
こちらに関してはiPhoneを接続したときに自動バックアップするため、そこまで気にしなくても良い機能かもしれませんね。
自動バックアップではなく、自分のタイミングでバックアップしたいときなどに使える機能かと思います。
復元:前項目を新しい電話に復元
「復元」は写真や連絡先などを、iPhoneに復元できる機能です。
たとえば「復元」をタップして、フルバックアップしている写真をタップします。
すると以下のように「選択したQubiiの写真をiPhoneに戻します」と表示されるので「移動開始」をタップすれば復元が開始されます。
なお、連絡先の復元は少し手順が違っていまして、以下の手順で復元できます。
Qubiiメニュー画面で「Qubii」をタップ。
「連絡先をバックアップ」をタップ。
最新の連絡先ファイル「VCF」をタップ。
「◯◯の連絡先を全て選択して復元」をタップ。
「OK」をタップすると連絡先の復元が開始します。
SNSをバックアップする設定
Qubiiは特定のSNSの画像をバックアップできる機能があります。
最後にSNSをバックアップする設定について解説します。
画像をバックアップできるSNSの種類は以下のとおりです。
- Flickr
設定手順は以下のとおり。
まず、iPhoneを充電した状態でQubiiアプリを起動するとメニュー画面になります。
右上の「歯車」マークをタップ。
「設定」の画面になったら、少し下へスクロールして「バックアップする項目」をタップ。
「バックアップする項目」の画面になったら、少し下へスクロールして「Qubii接続時に自動バックアップするSNSデータ」の項目まで移動します。
データをバックアップしたいSNSの項目をONにすれば設定はOKです。
ひろやんの一言
Maktar Qubiiの使い方について解説しました。
長くなりましたが、実際に使ってみるとシンプルな設計ですぐに使えるのがQubiiの魅力です。
とても便利な自動バックアップアイテムなので、ぜひ検討してみてくださいね。
なお、冒頭にも記載していますが、【Maktar Qubii レビュー】iPhoneのバックアップをパソコン無しでもできるオススメの方法でQubiiをレビュー紹介しています。
より詳細な情報を知りたい場合は、ぜひこちらの記事も合わせて読んでみてくださいね。
以上。
ひろやんでした。