Polaris Officeの使い方を徹底解説!Microsoft Officeの無料代替ツールを手に入れよう
公開日 : / 更新日 :
Polaris Officeは、Microsoft Office製品との高い互換性を持ちながら、無料で利用できるドキュメント作成ツールです。
本ブログでは、Polaris Officeの機能や使い方、インストール手順などを詳しく解説していきます。
ドキュメント作成を効率化したい方や、無料のオフィスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
1. Polaris Officeとは
Polaris Office(ポラリスオフィス)は、Microsoft WordやExcelなどと高い互換性を持つドキュメント作成ツールです。
Polaris Officeは、以下の特徴を持っています。
1.1 効率的なドキュメント作成・編集
Polaris Officeでは、さまざまなドキュメントを効率的に作成・編集することができます。
文書、表計算、プレゼンテーションなどの作業を一つのツールで行うことができるため、作業効率が向上します。
1.2 正確な表示
Polaris Officeは、作成したドキュメントを正確に表示することができます。
特に、他のデバイスやソフトウェアでは正確に表示できない部分も、Polaris Officeでは高い精度で表示することが可能です。
これにより、作業中の確認や編集の正確性が向上します。
1.3 クラウドサービスとの連携
Polaris Officeは、クラウドサービス(DropboxやGoogleドライブなど)との連携をサポートしています。
保存したファイルを簡単に同期することができるため、複数のデバイスでの作業がスムーズに行えます。
また、スマートフォンやタブレットで作成したファイルもPCと同期することができるため、場所やデバイスを選ばずに作業ができます。
1.4 無料版と有料版
Polaris Officeには無料版と有料版の2つのバージョンがあります。
無料版は期間制限なく利用することができますが、有料版にはさらに多くの機能や特典が利用できます。
自分のニーズや目的に合わせて選択することができるため、柔軟な使い方ができます。
Polaris Officeは、高い互換性と豊富な機能を備えつつ、無料で利用することができるため、多くのユーザーに愛用されています。
2. Polaris Officeのインストール方法
Polaris Officeを再インストールするには、以下の手順を実行します。
次に、各ステップを詳しく説明します。
2.1 必要なもの
Polaris Officeの再インストールには、以下のものが必要です。
- Polaris Officeプロダクトキーとお客様番号(ライセンスカードに記載されています)
- インターネット環境
2.2 ダウンロードとインストール手順
- インターネットに接続した状態で、https://www.junglejapan.com/polarisoffice/recovery/にアクセスします。
- 表示されたページに、ライセンスカードに記載されている「お客様番号」を入力し、「認証」をクリックします。
- ページが切り替わると、「Polaris Officeをダウンロード」をクリックします。
- Polaris Officeのダウンロードが開始されます。完了後、画面左下のファイルをクリックします。
- 表示されたフォルダの中にある「PO」をダブルクリックします。
- フォルダには圧縮されたファイルが含まれていますので、「すべて展開」をクリックします。
- 「展開先の選択とファイルの展開」というメッセージが表示されたら、「展開」をクリックします。
- ファイルが解凍されると、再度「PO」フォルダが開きますので、ダブルクリックします。
- 「PolarisOfficeSetup_Jungle」をダブルクリックします。
- 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
- 「同意してインストール」をクリックします。
- Polaris Officeのインストールが開始されますので、完了まで待ちます。
- インストールが完了したら、「Polaris Officeのセットアップにようこそ。」という画面が表示されますので、「ライセンスを登録」をクリックします。
- 「Polaris Officeのライセンスを入力してください。」という画面が表示されたら、ライセンスカードに記載されている「プロダクトキー」を入力し、「OK」をクリックします。
- 「Polaris Officeのライセンス登録が完了しました。ありがとうございます。」という画面が表示されるので、「OK」をクリックします。
- これで再インストールは完了です。新規文書作成の画面が表示されるはずです。
以上がPolaris Officeの再インストール手順です。
もしエラーが発生した場合は、ライセンスカードを用意してJungleユーザーサポートセンターに問い合わせることをおすすめします。
3. Polaris Officeの基本的な使い方
Polaris Officeは非常に使いやすいオフィスアプリであり、多機能な編集ツールを提供しています。
以下でPolaris Officeの基本的な使い方を説明します。
テキストの編集
Polaris Officeでは、文章の作成や編集が簡単に行えます。
テキストファイルを開き、編集したい部分をタップするだけで、編集が可能です。
文字の装飾やスタイルの変更も簡単に行うことができます。
表の作成
Polaris Officeでは、表計算も簡単に行えます。
表を作成するには、「挿入」メニューから「表」を選択し、必要な行と列の数を指定します。
また、表内のセルにデータを入力するには、セルをタップし、データを入力します。
グラフの作成
Polaris Officeでは、データをもとにグラフを作成することができます。
グラフを作成するには、「挿入」メニューから「グラフ」を選択し、必要なデータを指定します。
Polaris Officeは、様々なグラフの種類を提供しており、選択したデータに応じて適切なグラフを作成します。
スライドの作成
Polaris Officeでは、プレゼンテーション用のスライドも作成できます。
スライドを作成するには、「挿入」メニューから「スライド」を選択し、必要なスライドの数を指定します。
各スライドにはテキストや画像などのコンテンツを追加することができます。
ファイルの保存
Polaris Officeでは、作成したファイルをローカルデバイスまたはクラウドストレージに保存することができます。
保存するには、メニューバーの「保存」アイコンをタップし、保存先を選択します。
また、自動保存機能もあり、作業中のファイルを自動的に保存することができます。
ファイルの共有
Polaris Officeでは、他のユーザーとファイルを共有することができます。
ファイルを共有するには、メニューバーの「共有」アイコンをタップし、共有したいユーザーのメールアドレスや電話番号を入力します。
共有したユーザーは、自分のデバイスからファイルにアクセスし、編集することができます。
以上がPolaris Officeの基本的な使い方です。
これらの機能を駆使して、効率的に文書や表、スライドを作成・編集しましょう。
4. Polaris Officeとクラウドサービスの連携
Polaris Officeは、クラウドサービスとの連携も簡単に行えます。
ここでは、主要なクラウドサービスとの連携方法を紹介します。
Dropboxとの連携方法
Polaris Officeを開いて、ホーム画面の「クラウド」アイコンをタップします。
ドロップダウンメニューから「Dropbox」を選択します。
初めて連携する場合は、Dropboxのアカウント情報を入力してログインします。
ログイン後、Dropboxのファイル一覧が表示されます。
ファイルを開くには、タップして選択します。
Googleドライブとの連携方法
ホーム画面の「クラウド」アイコンをタップします。
ドロップダウンメニューから「Googleドライブ」を選択します。
Googleアカウントにログインしていない場合は、ログインします。
ログイン後、Googleドライブのファイル一覧が表示されます。
ファイルを開くには、タップして選択します。
Polaris OfficeとDropbox、Googleドライブとの連携が可能です。
連携することで、Polaris Office上でクラウドサービスに保存されているファイルを簡単に表示・編集できます。
さらに、クラウドサービスとの連携により、iPhoneで作成したファイルをPCと同期することも簡単です。
Polaris Officeのクラウドサービスとの連携機能は、作業効率を向上させるだけでなく、デバイス間でデータを共有・同期するのにも便利です。
これにより、出先でもスムーズに作業を行うことができます。
なお、Polaris Officeは他のさまざまなクラウドサービスとも連携できます。
具体的な連携方法や機能については、Polaris Officeの公式ウェブサイトやユーザーガイドを参照してください。
5. Polaris Officeの評価とレビュー
Polaris Officeは多くのユーザーから高い評価を受けています。
特にMicrosoft Officeとの互換性が非常に高く、ユーザーはこのソフトウェアを使ってMicrosoft Officeで作成したファイルを正確に表示および編集することができます。
ユーザーレビュー
ユーザーからは以下の点が評価されています。
- Microsoft Officeとの優れた互換性: Polaris OfficeはMicrosoft Officeとの互換性が非常に高く、ユーザーはPolaris Officeを使ってMicrosoft Officeで作成したファイルを正確に表示および編集することができます。
- インターフェイスの使いやすさ: Polaris OfficeのインターフェースはMicrosoft Officeのソフトウェアに似ており、使いやすいと評価されています。ユーザーは直感的に操作ができ、スムーズに作業を進めることができます。
無料版と有料版の違い
Polaris Officeには無料版と有料版があります。
以下に各版の違いをまとめます。
無料版(クラウド版のBasic):
– 利用できるデバイス数: 1デバイス
– 編集・保存容量: 月60MBまで
– Polaris Driveの容量: 1GB
– 作業の修復期間: 3日以内の作業を修復
有料版(クラウド版のSmart、Pro):
– 利用できるデバイス数: Smart(3デバイス)、Pro(5デバイス)
– 編集・保存容量: Smart(月1GBまで)、Pro(無制限)
– Polaris Driveの容量: Smart(3GB)、Pro(10GB)
– 作業の修復期間: Smart(15日以内の作業を修復)、Pro(3か月以内の作業を修復)
– アップグレード追加内容: Smart(ペン機能)、Pro(ペン機能)
Kingsoft Officeとの比較
Polaris OfficeとKingsoft Office(現在のWPS Office)はどちらもMicrosoft Officeとの高い互換性を持つソフトウェアとして知られています。
以下にPolaris OfficeとKingsoft Officeの比較をまとめます。
- 文章作成: Polaris Office(Word) vs. Kingsoft Office(Writer)
- 表計算: Polaris Office(Sheet) vs. Kingsoft Office(Spreadsheets)
- プレゼンテーション: Polaris Office(Slide) vs. Kingsoft Office(Presentation)
- 無料の対象: Polaris Office(クラウドBasic、体験版) vs. Kingsoft Office(体験版)
- 製品版の価格: Polaris Office(¥3,900) vs. Kingsoft Office(¥5,690)
Polaris Officeの互換性
Polaris Officeは以下のフォーマットに対応しています。
入力対応フォーマット:
– .doc, .docx, .xls, .xlsx, .csv, .odt, .ppt, .pptx, .pdf, .txt
出力対応フォーマット:
– .doc, .docx, .xls, .xlsx, .csv, .ppt, .pptx, .pps, .ppsx, .pdf, .odt, .txt
Polaris OfficeはMicrosoft Word(.doc、.docx)、Microsoft Excel(.xls、.xlsx、.csv)、Microsoft PowerPoint(.ppt、.pptx、.pps、.ppsx)との互換性があります。
Polaris Officeはその高い互換性と使いやすさによって評価されています。
無料版でも多くの機能を利用することができるため、多くのユーザーに利用されています。
また、他のオンラインストレージとの連携も容易に行えるため、さまざまな環境での作業に適しています。
まとめ
Polaris Officeは、Microsoft Officeとの高い互換性と使いやすさから、多くのユーザーに支持されているオフィスアプリです。
無料版でも十分な機能を利用でき、有料版ではさらに多くの機能が使えるため、ニーズに応じて柔軟に選択できるのが魅力です。
また、クラウドサービスとの連携にも対応しているため、場所やデバイスを選ばずに作業を行うことができます。
Polaris Officeを上手に活用することで、効率的なドキュメント作成やプレゼンテーション作成が可能になるでしょう。
よくある質問
Polaris Officeはどのような特徴がありますか?
Polaris Officeは、Microsoft Officeとの高い互換性、効率的なドキュメント作成・編集機能、正確な表示、クラウドサービスとの連携機能などの特徴があります。
無料版と有料版のバージョンも用意されており、ユーザーのニーズに合わせて選択できる柔軟性があります。
Polaris Officeの再インストール方法は?
Polaris Officeを再インストールするには、ライセンスカードに記載の「お客様番号」と「プロダクトキー」が必要です。
公式サイトからダウンロードしたインストーラーを使ってインストールを行い、ライセンス情報を入力することで再インストールが完了します。
Polaris Officeの基本的な使い方は?
Polaris Officeでは、テキストの編集、表の作成、グラフの作成、スライドの作成が可能です。
また、ファイルの保存やクラウドサービスとの連携、共有機能も備えており、効率的な作業が行えます。
Polaris OfficeとKingsoft Officeの違いは?
Polaris OfficeとKingsoft OfficeはどちらもMicrosoft Officeとの互換性が高いソフトウェアです。
機能面では文書作成、表計算、プレゼンテーションなどの主要機能が同等ですが、無料版の対象範囲や製品版の価格に一部差異があります。