SDカードのA1とA2の違いはなに?分かりやすく解説!
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ひろこみゅ管理人のひろやんです。
SDカードでA1とかA2って言う規格があるみたい。
でも、これっていったい何が違うんだろう?
現在そんな疑問をお持ちではありませんか?
そこで今回は「SDカードのA1とA2の違い」について解説していきます。
Contents
SDカードのA1やA2ってなに?
まず、A1やA2はSDカードの性能規格のひとつです。
正確に言うと「アプリケーションパフォーマンスクラス」という規格になります。
「アプリ」という言葉がついているだけあって、たとえばスマホのアプリを使うときなどに深く関わっている規格なんですね。
SDカードのA1やA2の役割はなに?
「アプリケーションパフォーマンスクラス」というだけあって、A1やA2の役割は「アプリのパフォーマンスを向上させること」にあります。
つまりスマホなどのアプリをより快適に使えるようにすることにあるのですね。
たとえばA1やA2の規格のSDカードを使うことで、以下のようにアプリに関わる時間を短縮することが可能になります。
- アプリの起動時間の短縮
- アプリの読み込み時間の短縮
起動や読み込みが多いゲームアプリなどには、特に最適なSDカードですね。
SDカードのA1とA2の違いはなに?
ではSDカードのA1とA2は、いったい何が違うのでしょうか?
この違いについて、分かりやすく比較表にしてみました。
まずは以下の比較表をご覧ください。
以上のように、最小ランダムアクセス速度の「読み取り」と「書き込み」の性能が違います。
A1よりA2の方が高い数値となっており、つまりはアプリケーションパフォーマンスクラスはA1よりA2の方が上ということですね。
SDカードのランダムアクセス速度ってなに?
補足説明になりますが、「ランダムアクセス」というのは、スマホなどのデバイスのストレージ(容量)へと場所を指定せずにアクセスすることを指します。
そして「ランダムアクセス速度」は、SDカードにアクセスする際の速度を示すものであり、SDカードの性能を測るための重要な指標です。
つまりはこのランダムアクセス速度が早いほど、アプリの起動や読み込みの速度が上がるということ。
そして速度が上がることで時間短縮に繋がるということですね。
A1とA2のおすすめのSDカード
SDカードは信頼できるメーカーかつ、適切な性能のある種類を選ぶことが重要です。
家電量販店の在庫処分やジャンク品など、あまり有名でないメーカーのものは、急にSDカードが使えなくなるなどトラブルを引き寄せる元になります。
実際にあまり聞き慣れないメーカーの激安のSDカードを購入して、途中で使えなくなるという経験もしました。
そうならないためにも、今回のシチュエーションにぴったりの信頼できるA1とA2のおすすめのSDカードを紹介します。
オススメのSDカードはそれぞれ以下になります。
- A1:SunDisk Ultra(ウルトラ)
- A2:SunDisk Extreme(エクストリーム)
SunDiskのSDカードは僕自身も使っていて、とても信頼できるメーカーです。
A1とA2のSDカードを使うときには、ぜひSunDiskのものを使ってみてくださいね。
A1:SunDisk Ultra(ウルトラ)は以下になります。
A2:SunDisk Extreme(エクストリーム)は以下になります。
性能の分で価格はA1の方が安くなるので、自分のシチュエーションに合ったSDカードを選択するようにしましょう。
ひろやんの一言
SDカードのA1とA2の違いについて解説しました。
本記事の内容をまとめると以下のとおりです。
- A1やA2は「アプリケーションパフォーマンスクラス」のこと
- A1やA2があるとアプリの起動時間・読み込み時間を短縮してくれる
- A1やA2は「最小ランダムアクセス速度」が違う
- A1よりA2の方が性能が高い
本記事の内容が何かしらお役に立てば幸いです。
以上。
ひろやんでした。