【SOUNDPEATS Air4 Pro レビュー】ワイヤレスイヤホン トップクラスの使いやすさ!
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ひろこみゅ管理人のひろやんです。
SOUNDPEATS Air4 Proってどんなワイヤレスイヤホンなんだろう?
いろいろ種類があるみたいだけど、自分に合ってるイヤホンなのかな?
現在そんな疑問をお持ちではありませんか?
今回は2023年10月25日に発売した「SOUNDPEATS Air4 Pro」についてレビューしていきます。
僕自身の使ってみた結論としては「ワイヤレスイヤホンのなかでもトップクラスの使いやすさ」であること。
そして「あらゆるシチュエーションに対応できる優れもの」です。
商品の外観・使い方・使ってみた感想など、詳細にレビューしていくので 気になっている場合はぜひ本記事をご参考ください。
※本記事はイヤホン専門ブランド「SOUNDPEATS」様から商品をご提供いただき作成しております。
Contents
SOUNDPEATS Air4 Proの外観
それではさっそくSOUNDPEATS Air4 Proの外観から見ていきましょう。
外箱は「11cm×11cm」の正方形でとてもコンパクト。
外箱から高級感を感じるデザインとなっています。
箱からSOUNDPEATS Air4 Proの同梱物を取り出します。
箱の下に付属品が入っています。
本体含めた付属品の内容は以下のようになっています。
- Air4 Pro本体(ケース+イヤホン)
- 充電ケーブル(USB-A / タイプC)
- イヤホンカバー予備(4個)
- 取扱説明書
充電アダプタは無いので、家にあるもので代用する形になりそうですね。
もし無ければ100均ショップなどで購入しても良いでしょう。
充電ケーブルは25cm程度と短めの仕様です。
それではSOUNDPEATS Air4 Proの充電ケースを確認していきましょう。
めちゃくちゃコンパクトで手のひらサイズですね。
これだけ小さいと持ち運びが かなり楽そうです。
イヤホン本体が入った重量もわずか「41.5g」。
めちゃくちゃ軽いです。
充電ケース下部に「タイプCの差込口」と「ペアリングボタン」があります。
とてもシンプルな作りですね。
いよいよ充電ケースを開けてワイヤレスイヤホン本体とご対面です。
パカっと開くと以下のような感じ。
ワイヤレスイヤホン本体の茶色っぽい部分は「操作ボタン」です。
後ほど説明しますが、このボタンがあることでスマホ本体を触ることなく、さまざまな操作が可能になります。
ワイヤレスイヤホン本体は「カナル型」で以下のような外観です。
ワイヤレスイヤホン本体(両側)の重さは「9.5g」ですね。
SOUNDPEATS Air4 Proの外観は以上になります。
SOUNDPEATS Air4 Proのペアリング方法
続いてSOUNDPEATS Air4 Proをスマホとペアリングしていきます。
ペアリング方法は以下の手順でカンタンにBluetooth接続できます。
- SOUNDPEATS Air4 Proの充電ケースを開ける(ワイヤレスイヤホンは入ったまま)
- 充電ケースのワイヤレスボタンを押す
- スマホ側でBluetooth「SOUNDPEATS Air4 Pro」を接続する
実際にやってみるとこんな感じです。
ワイヤレスイヤホンは入ったままで、充電ケースを開ける。
ケースを開いて「ペアリングボタン」を3秒押す。
以下のように充電ケースのランプが白く点滅したら、スマホの設定でBluetooth接続します。
やってみるとカンタンに接続できました。
SOUNDPEATS Air4 Proの使い方
続いてSOUNDPEATS Air4 Proの使い方の説明です。
ワイヤレスイヤホンにLとRが記載されているので、確認しながら耳に付けます。
イヤホンを前後にねじりながら最適なポジションに整えればOKです。
SOUNDPEATS Air4 Proには操作ボタンが搭載されています。
操作一覧は以下のとおりです。
操作ボタンで色々な操作が可能ですので、よく使いそうな操作から覚えていくと良いでしょう。
SOUNDPEATS Air4シリーズの比較
さっそくSOUNDPEATS Air4 Proを使ってみまして、使ってみた感想をお伝えしたいと思うのですが、その前に。
SOUNDPEATS Air4には実はいくつか種類がありまして、先にシリーズのスペックを比較しておきたいと思います。
2023年現在、SOUNDPEATS Air4のシリーズは以下の3種類がリリースされています。
- Air4 Pro
- Air4
- Air4 Lite
Air4シリーズのスペックを比較すると以下のとおりです。
軽くそれぞれの特徴(違いのある部分)をまとめてみると以下のような感じです。
- 形式がインナーイヤー型である。
- 対応コーデックが「LDAC、AAC、SBC」の3種類。
- Bluetoothチップが「WQ7033AX」。
- 最大持続時間(単体・本体)が他2シリーズと比べて長い。
- Adaptive ANCが非対応である。
- aptx Voiceが非対応である。
- 装着検出機能が非対応である。
- 風ノイズ低減が非対応である。
- 遅延がわずかに早い。
- 価格が安い。
続いて、Airの特徴は以下のとおりです。
Air Proと違いのある部分のみをピックアップしています。
- aptx Voiceが非対応である。
- 装着検出機能が非対応である。
- 風ノイズ低減が非対応である。
- 価格が高い。
最後にAir4 Proですが、他の2シリーズと違うところをピックアップすると以下の部分になります。
- 形式がカナル型である。
- aptx Voiceに対応している。
- 装着検出機能に対応している。
- 風ノイズ低減に対応している。
僕自身がこのなかで特に良かったと思うのが「装着検出機能に対応している」という項目ですね。
ここら辺の機能的なことも踏まえて使った感想を述べていきたいと思います。
SOUNDPEATS Air4 Proを使った感想
SOUNDPEATS Air4 Proを使った感想は以下のとおり。
- ワイヤレスイヤホンの優しい付け心地
- Bluetoothの接続性が良好
- 「装着検出機能」が便利すぎる
- 多様なコマンドで操作性も超快適
- 重低音の音楽がヤバイ
- 勉強や作業に集中できる
- パススルーモードで外出時も安心
順番に解説していきます。
ワイヤレスイヤホンの優しい付け心地
僕自身はこれまでに有線のイヤホンやワイヤレスイヤホンなど、さまざまなイヤホンを使ってきました。
ただ、長時間イヤホンを 装着しているとだんだんと耳が痛くなってくるんですよね。
たとえば過去にSOUNDPEATS Air4 Proと同じ「カナル型」のワイヤレスイヤホン(3,000円くらい)を購入して使ったことがありまして。
カナル型にしてはフィット感があまり無く、「イヤホンが耳から取れそうになる ⇄ イヤホンを耳に捻り込む」を繰り返し…
結果的に耳が痛くなって取り外すことが多く、そういった煩わしさがあって、それ以降あまりイヤホン自体を使うことも無くなっていきました。
しかしながら今回SOUNDPEATS Air4 Proを使ってまず思ったのは、とてもソフトな装着感。
フィット感も素晴らしく、長時間付けていても耳が痛くならなかったんですね。
「これなら長時間付けていられそう!」と、これまでのイヤホンのイメージを払拭することができました。
SOUNDPEATS Air4 Proは耳あたりが優しく長時間の装着も快適です。
Bluetoothの接続性が良好
SOUNDPEATS Air4 ProはBluetoothの接続性が良好です。
一度スマホとペアリングしたら、充電ケースからワイヤレスイヤホン本体を取り出すことでBluetoothを自動接続してくれるんですよね。
そのため耳に装着するころにはBluetooth接続が完了していて、すぐに音楽や動画視聴を楽しむことが可能です。
スマホとワイヤレスイヤホンのスムーズなBluetooth接続がとても快適です。
「装着検出機能」が便利すぎる
SOUNDPEATS Air4 Proには「装着検出機能」が新たに搭載されています。
この機能がめちゃくちゃ便利でして、ぶっちゃけ この機能だけで購入する価値ありだと思っています。
では装着検出機能とは いったいどんな機能なのか?
具体的には、スマホで音楽を聴いているときなどに耳からワイヤレスイヤホンを外すと音楽が自動で停止し、また耳に装着することで音楽が自動で再生されるといった機能です。
- 耳から外すと「自動的に停止」
- 耳に装着すると「自動的に再生」
この装着検出機能があれば、たとえば以下のようなシチュエーションに最適です。
- デスクワークや勉強中(トイレなどちょっと席を離れるときに)
- ドラマや映画鑑賞中(一時中断するときなど)
- 運動時(耳からポロッと取れることがあったとしても そこで自動停止してくれる)
- 音声学習時(一時中断するときなど)
僕自身はスマホで音声学習をしたり映画鑑賞をすることが多いのですが、これまではスマホ画面で停止・再生しないといけなかったんですよね。
時に停止を忘れて「あれ?どこまで聴いたっけ?」という感じで、聴いたところまで戻る操作がかなり手間でした。
でもAir4 Proを使うようになってからは耳から着脱するだけで自動的に途中から再生してくれるので、かなり快適に楽しめます。
繰り返しになりますが、この装着検出機能だけで購入する価値ありですよ。
多様なコマンドで操作性も超快適
本記事前半の「SOUNDPEATS Air4 Proの使い方」でも説明していますが、ワイヤレスイヤホン本体にボタンが付いていて、そのボタンで色々な操作を実行することが可能です。
パッと見は操作コマンドが多く感じますが、使っていくうちにすぐ慣れてくるので問題なしです。
手始めによく使いそうな「再生/一時停止」「音量の上下」「曲送り」あたりから覚えていって、他に必要そうな操作が出てきたら覚えていく・・・と言う感じが良でしょう。
慣れてきたら快適に使えるようになりますよ。
重低音の音楽がヤバイ
SOUNDPEATS Air4 Proで音楽を聴いて率直に思ったことは「重低音の音楽がヤバイ(語彙力)」ということです。
語彙力が無くてアレなんですが、重低音の振動がブルブルと鼓膜に響くのが分かり、聴いていてテンションが上がる感じです。
聞くところによるとAir4 Proは従来モデルに比べて振動膜の素材や構造が優れている模様。
特別な素材で作られた振動板と独自設計の構造により、繊細でクリアな音質・より深い低音・幅広い音域を実現するとのことです。
僕自身あまり音質とかそこまで気にしたことがなかった(というかよく分かってなかった)のですが、そんな自分が分かるくらいなのでAir4 Proの音質は間違いなく高いと言えます。
勉強や作業に集中できる
僕自身は家でPC作業することが多いのですが、家族が騒がしく(笑)、なかなか作業に集中できないことがあります。
でもAir4 Proを使うようになってからというもの、勉強や作業に集中しやすくなりました。
Air4 Proが「カナル型」であることは先ほど説明済みですが、カナル型は遮音性が高いタイプのワイヤレスイヤホンになります。
さらに「ノイズキャンセリングモード」も搭載されているため、このモードで使うことで周りの音がほとんど聞こえなくなるんですね。
以上のことから、家で作業に集中したいときとか、カフェなどで作業に集中したいときには特にオススメ。
また、遮音性が高いことから映画なども没入できますよ。
パススルーモードで外出時も安心
「ノイズキャンセリングモード」は遮音性の高いモードになりますが、このほかにも「パススルーモード」というものがあります。
遮音性が高いということは他の音が聞こえなくなるから外出時は危ないのでは?
そう思うかもしれませんが、パススルーモードに切り替えることで外音を取り込むことが可能になります。
そのため「外の音もある程度は聞こえるようにしたい」という場合は、パススルーモードがオススメ。
外出時などでも安心して使えるので、とても便利です。
その他の便利な機能
Air4 Proを使った感想は僕自身が良いと感じた部分のレビューがメインとなりますが、それ以外にも便利な機能が搭載されています。
その部分を簡潔に紹介したいと思います。
「aptx Voice」と「風ノイズ低減機能」で通話もクリア
「aptX Voice」とは、音声通信における高音質なオーディオコーデック技術のこと。
この技術はBluetooth接続を介して高品質な音声通信(通話)を実現してくれます。
またAir4 Proには「風ノイズ低減機能」も搭載されていまして、風が吹くところでも風の音を抑えてくれるのでスムーズでクリアな通話が可能です。
一般的な通話はもちろんのこと、外で通話するシチュエーションにも最適ですね。
aptX Lossless/Snapdragon Soundに対応
SOUNDPEATS Air4 Proの特徴のひとつとして、QualcommのBluetoothチップ「QCC3071」が採用されており、aptX Lossless/Snapdragon Soundに対応していることが挙げられます。
Bluetooth通信ではデバイス(スマホなど)からワイヤレスイヤホンへデータ(音楽)を転送するのに、「圧縮してから戻す」コーデック技術が使われます。
たとえるなら細いパイプに綿(データ)を通すようなもので、この「圧縮→戻す」過程で本来の大きなデータが小さくなり、それが音質の低下(ロス)につながることになるのですね。
写真に例えるならば、大きい容量の(鮮明な)写真を圧縮することでデータは小さくなりますよね。
小さくなったデータは元のものより荒くなりますが、このようなことがBluetooth通信で起こっているのです。
しかし「aptX Lossless」というコーデック技術に対応することで、データのロスが無くなり、ほぼ本来のデータ(音質)のまま聴くことが可能になります。
つまり有線イヤホンと同等のCDレベルの音質で聴くことが可能になるということですね。
なお、コーデック技術(通信モード)は実はいろいろあるのですが、そのときの環境(場所)によって適切な通信モードが異なります。
「Snapdragon Sound」に対応することで、その環境に応じた通信モードへ自動的に切り替えてくれるため、環境が変わっても常にベストな音質で聴くことが可能になるのですね。
ただ、Snapdragon Soundに対応するにはデバイス(スマホ)も対応している必要があります。
「Qualcommの公式サイト」でSnapdragon Soundに対応しているスマホが掲載されているので、参考にしてみてください。
ちなみに僕自身はiPhoneユーザーですが、iPhoneは非対応みたいです。
ただ、ワイヤレスイヤホン自体の品質(機能・性能)は間違いなく良いので、Snapdragon Sound非対応でも問題ありません。
対応していたらラッキーくらいで良いと思います。
SOUNDPEATS Air4 Proはあらゆるシチュエーションにおすすめ!
結論、SOUNDPEATS Air4 Proはあらゆるシチュエーションにおすすめのワイヤレスイヤホンです。
たとえば以下の項目に1つでも当てはまるならば、Air4 Proを購入する価値は充分にあるでしょう。
- 最高のクオリティで音楽や音声を楽しみたい
- 映画・ドラマ・動画を楽しみたい
- 運動の時に使いたい
- 音声学習に使いたい
- ザワザワとしたノイズから解放されて作業・勉強に集中したい
- 外で電話することが多い
当てはまる場合はこの機会に ぜひ検討してみてくださいね。
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