Ulikeの脱毛器の使い方を徹底解説【IPL光美容器Air2の例】
公開日 : / 更新日 :
ひろこみゅ管理人のひろやんです。
本記事ではUlikeの脱毛器のひとつ「Air2」の使い方について紹介します。
- Ulikeの脱毛器が気になるけど、どういうふうに使うんだろう?
- Ulikeの脱毛器を買ったは良いけど、初めてで不安だから使い方を知りたいな。
以上のような疑問をお持ちの場合は、何か参考になることがあるかと思うので、ぜひ読み進めてみてください。
また、使い方以外にも、脱毛器を使う上で特に注意が必要な点などもまとめています。
そちらも参考になるようにまとめているので、あわせて確認してみてくださいね。
- Ulikeの脱毛器の使い方(例:Air2)
- Ulikeの脱毛器を使う上での注意点
なお、記事の最後あたりには「Ulikeの脱毛器を剛毛な足に4週間使った効果」も記載しています。
驚きの結果になっているので、ぜひその部分まで読んでみてくださいね。
Contents
Ulikeの脱毛器の使い方
まずは本題のUlikeの脱毛器の使い方について、Air2を例に説明していきます。
- Ulike 脱毛器 本体の説明
- Ulike 脱毛器 本体の使い方
Ulike 脱毛器 本体の説明
まずAir2本体の説明です。
正面から見て、一番大きいボタンが「フラッシュボタン」になります。
電源を起動して、フラッシュボタンを押すことでパチっと脱毛できます。
本体正面から右側側面に電源アダプターの差込口があります。
Ulikeの脱毛器は電源コードを接続して使用する必要があるんですね。
本体正面から上に傾けると「電源ボタン・モード調整ボタン」があります。
長押しで「電源ON」と「電源OFF」の役割をして。
短押しで「照射レベルの上げ下げ」を行えます。
本体正面から左側側面に「ランプ照射口」があります。
ランプ照射口を肌に当てて、フラッシュボタンを押して脱毛する感じですね。
ここからとても強い光が照射されます。
脱毛器本体の説明は以上になります。
続いて脱毛器本体の使い方を説明します。
Ulike 脱毛器 本体の使い方
Ulike Air2を使い始めて感じたのが、使い方がとてもカンタンだということでした。
Ulike Air2は以下の3ステップで使うことが可能です。
- 本体と電源コードを接続し、電源ボタンを押してUlike Air2を起動する。
- Ulike Air2を起動したら、再度 電源ボタンを押して「照射レベル」を決める。
- 脱毛したい部位にUlike Air2を当てながら照射ボタンを押す(照射ボタン長押しで自動照射)
Ulike Air2はコードが必要になるため、まずは本体と電源コードを接続します。
続いて電源ボタンを押してUlike Air2を起動します。
Ulike Air2を起動したら、再度 電源ボタンを押して「照射レベル」を決めます。
以下が照射レベル1の状態です。
以下が照射レベル3の状態です。
以下が照射レベル5の状態です。
照射レベルを決めたら、脱毛したい部位にUlike Air2を当てながら照射ボタンを押します。
以上の3ステップ。とてもカンタンですね。
なお、しっかり肌に当たり照射できる状態の場合は、Ulike Air本体のフラッシュボタン近くが白く光るようになっています。
離れると光が消えます。
この状態だと照射ボタンを押しても照射されません。
あと、照射ボタン長押しすると「連続照射モード」になります。
「連続照射モード」は部分の脱毛に適していて一回一回照射ボタンを押さなくても、一定の間隔で照射してくれます。
そのため足など、範囲の広い部分の脱毛に適するモードです。
Ulike Air2は以上のような感じで、とてもカンタンに使えます。
究極的に言うと「電源ボタンを押して、照射ボタンを押すだけ」で脱毛が可能です。
Ulikeの脱毛器を使う上での注意点
続いてUlikeの脱毛器を使う上での注意点について説明します。
項目は以下のとおりです。
- Ulikeの脱毛器を初めて使うときに注意すること
- Ulikeの脱毛器を使う前に注意すること
- Ulikeの脱毛器の使用中に注意すること
- Ulikeの脱毛器の使用後に注意すること
分かりやすいように項目を一覧表にまとめたので、まずはザックリと確認してみてください。
これから上記項目の詳細を解説していきます。
流し読みしながら、気になる部分のみをじっくり読んでもらえたらと思います。
Ulikeの脱毛器を初めて使うときに注意すること
Ulikeの脱毛器を初めて使うときは、以下の点に注意しましょう。
- 手(腕)でパッチテストを行うこと
- 照射レベルは「レベル1」から始めること
- 毎日同じ部位に使わないこと
手(腕)でパッチテストを行うこと
Ulikeの脱毛器を初めて使うときは、まず「パッチテスト」を実施します。
カンタンに言うと、脱毛器を使うことによって肌に異常があらわれないかの確認です。
やり方はカンタン。
腕にレベル1で照射して2時間後に異常が無いか確認するだけです。
2時間後、肌に異常がなければ脱毛器を使用することが可能になります。
まずはこのパッチテストが必要であることを認識しておきましょう。
照射レベルは「レベル1」から始めること
パッチテストで肌に異常がなければ、いよいよ本格的に脱毛開始です。
Ulikeの脱毛器には照射レベルがあり、たとえばAir2ならレベル1からレベル5までモードが5段階あります。
照射レベルを上げるごとに照射エネルギー出力が大きくなり、脱毛効果も高くなるため、最初からレベル5でガンガン照射していきたいところです・・・が。
まずはレベル1から試していきましょう。
なぜレベル1から始めなければならないか?
それはパッチテストで異常がなかったとしても、肌に合っていないレベルで照射を続けると、時間が経ったときに肌がヤケドのように赤くなることもあるからです。
そのためレベル1から試していき、痛みがないようであれば少しずつレベルを上げていき、適切なレベルを見つけていきましょう。
基本的に照射時に痛みがあると好ましくないため、痛みの出ない一歩手前のレベルで照射すること。
または「これくらいの痛みなら我慢できるな」くらいのレベルに調整して照射すると良いでしょう。
毎日同じ部位に使わないこと
高価な脱毛器を手にすると、毎日使いたくなります。
やはりいち早く脱毛の効果を得たいですからね。
しかしながら毎日同じ部位に使うのはNGです。
なぜなら、毛にも「成長期」があり、成長期の毛に使用しなければ効果が発揮されず、ただただ肌を痛めることになるからです。
そのため脱毛器の説明書に記載されている「脱毛器を使用する周期」を確認して、その周期を守るようにしましょう。
ちなみにUlikeの脱毛器Air2 は、最初の2週間は1週間に3回使用する旨が記載されています。
僕自身は同じ部位に1日〜2日空けて使うようにしています。
Ulikeの脱毛器を使う前に注意すること
Ulikeの脱毛器を使う前には、以下の点に注意しましょう。
- 除毛後6時間〜12時間後に使用すること。
- 照射する部位を清潔にしておくこと。
- 本体の照射口がキレイか確認すること。
除毛後6時間〜12時間後に使用すること
Ulikeの脱毛器の取扱説明書に記載しているのですが、脱毛器を使うときにさ除毛後6時間〜12時間後に行うようにしましょう。
理由としては、除毛後すぐの使用では脱毛器の効果が充分に得られないためです。
Ulikeの脱毛器はフラッシュ式になっていますが、フラッシュ式で脱毛される仕組みは以下のとおり。
- フラッシュ光が毛の黒いメラニン色素に吸収される。
- 吸収された光エネルギーが熱エネルギーに変換する
- 変換した熱エネルギーが毛根にダメージを与える
- 毛根が弱り脱毛される
以上の仕組みから、除毛したばかりだと黒いメラニン色素が無いため、光を吸収できないため、効果が薄いということですね。
逆に毛が長すぎると、黒色が多すぎて光エネルギーの吸収が分散します。
毛根に吸収されてほしいエネルギーが他の部分にも行きわたるため、長すぎる毛も効果が薄くなるわけですね。
以上のことから、除毛から少し時間が経過した6時間〜12時間後の脱毛が効果的ということです。
照射する部位を清潔にしておくこと
脱毛器を照射するときは、あらかじめ照射する部位を清潔にしておくことが重要です。
脱毛器は黒色に反応するため、たとえば照射する部位に汚れがついていると、脱毛器が誤作動を起こして故障する原因にもなります。
照射する部位を汚れがついていないか確認して、汚れていたら拭いてキレイにするなどして注意しましょう。
僕自身はいつもお風呂上がりにしようして使用していますが、お風呂上がりが1番キレイなのでオススメです。
脱毛器本体の照射口がキレイか確認すること
脱毛器を使用する前は、照射口がキレイか確認しましょう。
照射口に汚れがついていると、脱毛器本体が誤作動を起こす可能性があり危険です。
照射口を確認して、もし汚れていれば布などでキレイに拭くなどして、汚れをとってから使うようにしましょう。
Ulikeの脱毛器の使用中に注意すること
Ulikeの脱毛器の使用中は、以下の点に注意しましょう。
- 付属のゴーグル(サングラス)を付けること。
- 傷口に使用しないこと。
- 同じ箇所に長時間、連続で照射しないこと。
- 1時間以上連続で使用しないこと(10分電源を切って本体を冷ます)
付属のゴーグル(サングラス)を付けること
脱毛器を使用するときは必ず付属のゴーグルを付けるようにしましょう。
なぜなら脱毛器が放つフラッシュはかなり強力で、ウッカリ目に入りでもしたら大変だからです。
その強さはサングラスをしていても強い光だとわかるほど。
特に顔(ヒゲなど)をするときは目を瞑っても光を感じるので、いかに強い光が放たれているかがよく分かります。
以上のことから付属のゴーグルは必ず装着して脱毛器を使いましょう。
同じ箇所に長時間、連続で照射しないこと
脱毛器を使用するときは同じ箇所に「長時間」かつ「連続」で照射してはいけません。
同じ箇所に連続で照射することによって肌へ大きなダメージを与えることになります。
照射口をスライドしながら照射するなどして、適切に使うようにしましょう。
なお、Ulikeの脱毛器の取扱説明書には以下のように表記されています。
1箇所に対してフラッシュを往復させて2回当てると効果的です。
僕自身はたとえば足の場合には上から下にスライドして照射していき、下までいったらそのまま上にスライドしながら照射して1往復2回照射としています(同じライン上で)。
以上のことから、同じ箇所に2回以上は当てないようにしましょう。
なお、参考までに説明書どおりの照射のやり方を動画に撮りました。
もし分かりづらい場合は、動画を観ていただければと思います。
傷口に使用しないこと
脱毛器を使うときには傷口に照射しないようにしましょう。
たとえばカミソリで除毛した際など、カミソリ負けして肌を切ってしまうこともあるかと思います。
僕自身もヒゲを剃ったときに切ってしまうことがあります。
そういうときは傷口を避けて照射したり、またはひとまず照射を控えるなどしましょう。
1時間以上連続で使用しないこと
取扱説明書にも記載していますが、脱毛器本体の連続使用時間は1時間以内にしましょう。
たしかに脱毛器本体を使っていると、本体が熱くなってきます。
それだけ強いエネルギーが脱毛器本体から出力されているということですね。
本体が熱くなりすぎると故障する可能性も高くなります。
そのため1時間以上使いたいときは、10分ほど電源を切って本体を冷ましてから、再度使うなど冷却時間を設けましょう。
Ulikeの脱毛器の使用後に注意すること
Ulikeの脱毛器を使った後は、以下の点に注意しましょう。
- Ulike 脱毛器本体の照射口をキレイに拭くこと。
- 脱毛器を使ったあとは保湿液を塗ること。
- 使用後6時間は水に濡らさないこと。
- 照射後24時間以内は照射した箇所に紫外線を当てないこと。
- やむなく紫外線があたる場合は日焼け止めを塗ること。(ヒゲがヒリヒリした)
Ulike 脱毛器本体の照射口をキレイに拭くこと
Ulikeの脱毛器を使ったあとは、照射口をキレイに拭いてから直しましょう。
僕が使っている限りだと、使い終わったあとに照射口を見ると必ず「皮脂」が付着しています。
こういった皮脂汚れが照射口に付いていると、本体が誤作動を起こして思わぬ事故に繋がる可能性があり危険です。
以上のことから使用後には乾いた布などで皮脂汚れを拭き取るようにしましょう。
また使用前にも照射口が汚れていないか確認してから使うのが無難ですね。
脱毛器を使ったあとは保湿液を塗ること
脱毛器を使ったあとは保湿液を塗るようにしましょう。
脱毛器を使うと照射した部位に熱を持ちます(熱エネルギーに変換されて毛根にダメージを与えるため)。
熱によって肌の水分が失われて乾燥するので、そのままにしておくと段々ヒリヒリしてくるのですね。
そのため保湿液で肌を保護するなどして、メンテナンスすることが大切です。
僕自身これまで保湿液とは無縁な生活を送ってきましたが、けっこうなヒリヒリ感を体感して「あ、これはさすがに保湿液つけた方が良いな」と思いました(笑)
そのおかげで照射後のヒリヒリはだいぶ抑えられて快適です。
照射する以上は少なからず肌にダメージを受けてしまうため、保湿液を付ける習慣がない場合は、これを機に保湿することをオススメします。
使用後6時間は水に濡らさないこと
脱毛器を使用した後は、6時間は照射した部位を水などに濡らさないようにしましょう。
なぜなら脱毛器で照射したばかりの部位(肌)はとても敏感になっており肌荒れしやすくなるからです。
以上のことから、お風呂前などの脱毛(お手入れ)は避けた方が無難でしょう。
脱毛器の使用前の注意事項でもありましたが「照射する部位を清潔にすること」とあります。
そのため風呂上りのあと(寝る前)など「6時間は水に濡れないシチュエーション」を狙って脱毛するようにしましょう。
照射後24時間以内は照射した箇所に紫外線を当てないこと
照射後24時間以内は照射した箇所に紫外線を当てないようにしましょう。
照射した部位は熱エネルギーによるダメージを受けて、とても敏感な肌になっています。
この敏感な肌に紫外線を受けることで、大きなダメージを受けてしまうのですね。
シミやそばかすの原因になるので、紫外線を避けましょう。
やむなく紫外線があたる場合は日焼け止めを塗ること
照射してから24時間以内は紫外線を避けた方が良いですが、とはいえ、やむなく紫外線があたってしまうこともあるかと思います。
そのため、外出時などには照射した部位に日焼け止めを塗るなど対策をしましょう。
実は僕自身も日焼け止めの重要性に気づいた体験がありまして・・・
前日の夜にヒゲ脱毛のために口元を照射したまではよかったのですが、翌日に日焼け止めを塗り忘れて外出しました。
その日は天気が良くて、お昼に車で休んでいたところ、だんだんと口元がヒリヒリと痛くなってきたんですよね。
「あっ、もしかして日焼け止め塗ってないからか」と、ピンと来ました。
脱毛する前はそんなことなかったので、やはり脱毛後の肌はとても敏感になっているということですね。
以上のことから紫外線があたるシチュエーションの場合は、前もって日焼け止めを塗るようにしましょう。
Ulikeの脱毛器の注意点は以上になりますが、振り返りとして、再度 一覧表を添付しておきますね。
Ulikeの脱毛器は効果あり(実証済み)
ちなみに僕自身がUlikeの脱毛器で4週間ほど使い続けたところ、あれほど濃かったスネ毛がほぼ薄くなり、生えにくくなりました。
検証の仕方としては、脱毛器を右足のみに4週間使い、左足は何もせずに放置して違いを比較する感じです。
両足をカミソリで除毛して、脱毛していない左足は1ヶ月放置すると、以下のように毛が生えてきています。
いっぽうで脱毛器を4週間使った右足は、カミソリで除毛して1ヶ月放置すると、以下のようになりました。
この違い、凄いですよね。
初めて脱毛器を使いましたが、本当に効果があって驚きました。
ちなみにこのUlike脱毛器の効果を検証した「 Ulikeの脱毛器は効果ない?Air2で効果をレビューしてみた!」という記事もあります。
剛毛な足の毛に4週間使った脱毛器の効果について、より詳細にレビューしているので、こちらもぜひあわせて読んでみてくださいね。
Ulikeの脱毛器はAmazonがオススメ
Ulikeの脱毛器はAmazonで購入するのがオススメです。
僕自身が確認する限りだと20%クーポンがあることが多く、20%クーポンがあればUlike公式サイトより安く購入できます。
とはいえ、クーポンの値引き率が変わることもあるため、20%クーポンがあれば買いだと思ってもらって良いでしょう。
Ulikeの脱毛器のそれぞれの商品は以下のとおりです。
女性&男性向け・薄毛〜剛毛OK・価格を抑えたいならAir3がオススメです。
男性向け・剛毛・毛深い部位をどうにかしたいならAir2がオススメです。
女性向け・薄毛〜剛毛OK・美肌効果も同時に得たいならRoseがオススメです。
女性向け・薄毛・敏感肌・価格を抑えたいならAirがオススメです。
なお、以上のようにUlikeの脱毛機は色々ありますが、種類を比較した記事も用意しています。
どんな種類が自分に合っているんだろう?
そう思った場合は「Ulikeの脱毛器の違いは?種類ごとに比較してみた!」を一度読んでみてくださいね。
ひろやんの一言
Ulikeの脱毛器の使い方について紹介しました。
今回はメンズ向けのAir2で紹介しましたが、基本的な使い方は他の種類も同じ感じになっているので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
ちなみに男性であればやはりAir2がおすすめです。
繰り返しになりますが、「Ulikeの脱毛器は効果ない?口コミと実際に試した結果をガチレビュー!」もあわせて読んでみてくださいね。
以上。
ひろやんでした。