iPhoneの検索が遅いときの原因と対処法
公開日 : / 更新日 :
ひろこみゅ管理人のひろやんです。
iPhoneの検索が遅いんだけど、なんでだろう?
直す方法はあるのかな?
現在そのような状況にお悩みではありませんか?
僕もiPhoneを長年使っていますが、同様の症状に困ることがあります。
そこで今回はそんな状況を解決すべく、「iPhoneの検索が遅いときに考えられる原因と対処法」について、画像付きで分かりやすく解説していきます。
Contents
iPhoneの検索が遅いときの原因
まず、iPhoneの検索が遅いときの原因として、主に以下のことが考えられます。
- パケット使用量の上限で通信速度に制限が掛かっている。
- フリーWiFiと競合している。
- iPhoneが一時的にエラーを起こしている。
iPhoneの検索が遅いときの対処法
さっそくではありますが、順番に対処法を確認していきましょう。
パケット使用量の上限に達して通信速度に制限が掛かっている
1ヶ月に使用できるパケット通信量が決まっているプランに契約している場合。
パケット通信量の上限に達することで、制限が掛かってネットの通信速度が遅くなります。
パケット通信量の制限に掛かっているかどうかは、お使いのキャリアごとの専用アプリがあるはずですので、この専用アプリで確認ができるでしょう。
たとえば僕自身はauで「pavo」のプランを利用していますが、以下のようなpavoのアプリでデータ残容量を確認できるようになっています。
もし分からない場合は、一度スマホ会社に電話して確認するのも、ひとつの手でしょう。
対処法としては「翌月まで待つ」か「データ(通信量)を追加で買う」などが挙げられます。
フリーWiFiと競合している
iPhoneの検索が遅い原因として、わりとよくあるのが「フリーWiFiと競合している」というものです。
これはコンビニなど、フリーWiFiが設置されていれる施設内に滞在しているときに起こることがあります。
「フリーWiFiと競合している」というのはどういう状態かと言うと、以下のような状態です。
4G(5G)でインターネットを使用しているのに、途中でフリーWiFiに切り替わったことで混線し、結果的に検索が遅くなってしまっている状態。
こうなるとやっかいで、待てども待てども欲しいページに辿り着かなくなります。
これはけっこう頻繁に起きるので、僕がそのたびに実行している対処法は「WiFiをオフにする」になります。
やり方は簡単で、ホーム画面で下から上にグイッとスクロールすると・・・
以下のようにアイコンがあらわれるので、点灯している「WiFiアイコン」をタップします。
以下のようにWiFiアイコンが消灯すればWiFiのオフは完了です。
その後すみやかに再検索します。
「すみやかに」再検索する理由は、WiFiをオフにしても、またすぐWiFiに接続されたりするからです。
以上のように、フリーWiFiと競合することで検索が遅くなる(というか検索できない)ことがあるので、この場合はフリーWiFiをオフにして対応しましょう。
iPhoneが一時的にエラーを起こしている
iPhoneの検索が遅い原因のひとつに「iPhoneが一時的にエラーを起こしている」ということが考えられます。
たとえばiPhoneのアプリを立ち上げ過ぎていたり・・・
Safariで検索してたくさんのタブが起動していたり・・・
iPhoneに高い負荷が掛かることでデータを処理しきれずに、検索が遅くなる要因になることもあります。
対処法としては、いったんアプリを全て閉じたり・・・
Safariで開いているタブを全て閉じてから、検索し直してみること。
それでも検索が遅い場合は、iPhoneの再起動を実行してみましょう。
これで検索が遅い症状が改善する可能性があります。
ひろやんの一言
iPhoneの検索が遅いときに考えられる原因と対処法について解説しました。
同様の症状に困りの場合は、ぜひ今回の内容をご参考頂ければと思います。
何かしら参考になれば幸いです。
以上。
ひろやんでした。