【Mac】ごみ箱からファイル復元したい!おすすめのフリーソフトはコレで決まり!
ひろこみゅ管理人のひろやんです!
Macでごみ箱から削除したファイルを復元したい!
現在そのような状況に直面していませんか?
これなんですけど、実は僕も過去に似たような経験をしていまして・・・
何か復元できる方法って無いんかな!?
と解決策を探した覚えがあります。
結果的に「ある無料のソフト」でごみ箱から復元できたんですよね!
そんなわけで今回はMacでごみ箱から削除したファイルを復元できるフリーソフトの紹介および使い方について解説していきます!
Contents
Macでごみ箱からファイルを復元できる無料のソフト
Macでファイルの復元できるソフト。
それは「Mac復元ソフト」の「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」です!
僕も試しに使ってみたのですが、この復元ソフトは以下の3ステップでファイルを復元できるようです。
- ドライブをスキャン
- 該当するファイルを選択
- 該当するファイルの復元
ドライブを選択して「スキャン」というボタンをクリックするだけ。
容量によっては時間が掛かりますが、放置して置けば自動で全てのファイルを抽出してくれます。
あとは抽出されたファイルの中から、ごみ箱から削除してしまったファイルを探し出して復元するだけ。
僕自身、復元ソフトって結構手間が掛かりそうなイメージを勝手に持っていたのですが・・・
「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」は簡単3ステップの操作で削除してしまったファイルが復元できちゃうんですね!
さて、それではさっそく実際に使っている様子を確認していきたいと思います。
「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」のダウンロード
まずはソフトのダウンロードおよびインストールから行っていきましょう。
ソフトはこちらからダウンロード可能です↓
「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」
※外部サイトへ移動します。
サイトへ移動したら「無料ダウンロード」を左クリックします↓
すると「mac_drw_free.dmg」というディスクイメージがダウンロードされるので、ダブルクリックしてソフトをインストールしていきましょう↓
続いて「EaseUS Data Recovery Wizard」のアプリケーションをドラッグ&ドロップして「Applications」フォルダへ移動します↓
これで「Applications」フォルダへソフトがインストールが完了しました。
Macのデスクトップ画面下にある「Launchpad」をクリックしましょう↓
「EaseUS Data Recovery Wizard」というアプリケーションが追加されているので、左クリックしてソフトを起動しましょう↓
ソフトを起動する際に以下の表示が出る場合はパスワードを入れて「OK」をクリックします↓
「EaseUS Data Recovery Wizard」のソフトが起動すると・・・
「ファイルが保存されていた場所を選んでください」と表示されたドライブスキャン可能な画面に移動します。
ドライブを選んで画面右上の「スキャン」を左クリックしましょう↓
もし以下のように「macOSの制限によりシステムディスクを直接スキャンすることができません」というような表示がなされた場合。
一度Macを再起動してスキャン可能な設定を行う必要があります↓
やってみると簡単なのでチャチャっと済ませちゃいましょう!
「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」の起動
アプリケーションを全て閉じたのちMacを再起動しますが、その際にキーボードの「command + R」を同時押ししましょう↓
すると「macOSユーティリティ」が立ち上がります↓
画面左上に「ユーティリティ」とあるので左クリックしましょう↓
続いて「ターミナル」を左クリックします↓
ターミナルが起動します↓
ターミナルに「csrutil disable」と打ち込んでキーボードの「Enter」を押しましょう↓
すると以下のようにバーっと文字列が並びます↓
続いて画面左上のアップルマークを左クリックして「再起動」を選択しましょう↓
Macを再起動してデスクトップまで立ち上がればOKです↓
これでドライブがスキャン可能になりました!
一回この操作を行っておけば、その後はする必要ありませんので、とりあえずここまで済ませておきましょう!
「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」の使い方
それではソフトの使い方に入っていきましょう!
ドライブをスキャンする
実際にドライブをスキャンしてみます。
同じようにアプリケーションを起動してドライブを選択してスキャンしましょう↓
スキャンしたら「検出されたファイル」の数字がどんどん上がっていきます。
ドライブのファイルを全て洗い出してくれている訳ですね↓
スキャンは容量によっては結構時間が掛かりますので、Macがスリープにならないように設定しておくことをオススメします。
僕は仕事に行っている間にスキャンしましたが、帰ってきた頃にはスキャンが完了していました。
完了後の画面がこちら↓
スキャン完了画面見て噴き出しましたね。
合計1068.70GBって(笑)
これだけで復元ソフトの「EaseUS Data Recovery Wizard」の凄さが分かりましたよ。
とりあえずスキャンが完了したら、真っ先に画面左上の「エクスポート」を行っておきましょう↓
エクスポートを行うことで、今スキャンした分のデータを保存してくれて、次に復元したいときにすぐ使うことができるようになります。
もしエクスポートせずにソフトを閉じちゃったら、再度スキャンしないといけなくなって時間もったいないので、すぐさまエクスポートしましょう。
「エクスポート」を左クリックして「保存」を左クリックすればOKです↓
「スキャンしたファイルを保存しています」と表示されるので少し待ちましょう↓
保存場所をデスクトップにしたら以下のようなアイコンが出来上がります↓
ソフトを閉じても、次回このアイコンから起動することで今回スキャンした分のデータをすぐに表示してくれます。
超便利!!
該当するファイルを選択して復元する
それではMacのごみ箱から削除してしまったファイルを探し出して復元を行っていきましょう。
まずは該当するファイルの選択からですね。
「種類」のタブを左クリックしましょう↓
例えば今回復元したいファイルが「画像ファイル(JPEG)」だったとしましょう。
その場合は画像の「▶︎」を左クリックします↓
※チェックボックスではありません。
そして「jpeg」を左クリックします↓
※チェックボックスではありません。
すると画像が表示されるので、ごみ箱から削除してしまった画像ファイルを選択して、画面右上の「今すぐ復元」を左クリックしましょう↓
※上記例では「1個のファイルを選択、合計95.71KB」と表示されていますが、ドライブの空き容量に注意してファイルを復元しましょう。
ファイルを復元する場所を選択します。
今回は分かりやすく「デスクトップ」に保存してみますね。
「デスクトップ」を選択して「保存」を左クリック↓
すると「リカバリーが完了しました」と表示されいます↓
デスクトップを確認すると以下のようなフォルダが置かれていました↓
中をのぞいてみると結構深い階層に画像ファイルがありますね。
画像発見です↓
開いてみると・・・ジャン!↓
Macでごみ箱から削除してしまったファイルを、復元ソフトで見事に復元することができました。
ひろやんの一言
Macでごみ箱から削除したファイルの復元で、無料(フリーソフト)で行える方法について解説しました!
使ってみて素直に思いましたが、このMac復元ソフト・・・
マジで凄いです。
操作も簡単だし、いざという時にかなり頼りになりますねコレ。
とりあえず無料で使えるソフトなので、実際にインストールしてドライブを一度スキャンしてみてください。
どれだけ凄いかが体感できるかと思いますよ!
なお、「Free(無料)」の場合はファイル復元できる容量に限りがあって「2GB」が復元の限度になります。
なのでガッツリとファイル復元したいなら、ちょっと物足りないですね。
その場合は「Pro(有料)」がオススメで、復元可能な容量が一気に無制限へと変わります。
つまりMacに空き容量さえあれば、いくらでも復元できるということ。
それにしては価格もリーズナブルなので余裕で購入する価値あると思います。
無料体験もできるのでこの機会にぜひ試してみてくださいね!
フリーソフトのダウンロードはこちらから行えます↓
「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac(Mac復元ソフト)」
以上!
ひろやんでした♪