【Thunderbird】プロファイルを移行する方法(Profiles)
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ひろこみゅ管理人のひろやんです!
前回は「Thunderbirdのプロファイルの場所」について解説しました↓
【参考】Thunderbirdのプロファイルの場所はどこ?>>
↑こちらをタッチorクリック
今回は関連として「Thunderbirdのプロファイルを移行する方法」について画像付きで分かりやすく解説していきたいと思います。
Contents
Thunderbirdのプロファイルを移行する方法
Thunderbirdのプロファイルデータですが、これを触るときはほとんどの場合が「Thunderbirdのデータを移行するとき」だと思います。
例えば、パソコンAでThunderbirdを使っているけど・・・
- パソコンAが不調だからThunderbirdのプロファイルをパソコンBに移行したい。
- 出張することになったから出張先のパソコンBにThunderbirdのプロファイルを移行したい。
- そんなときですよね。
では、Thunderbirdのプロファイルをどうやって移行すれば良いのか?
移行方法について解説します。
データ移行するPCにもThunderbirdがインストールされていること
現在、Thunderbirdのプロファイルがあるパソコンを「パソコンA」。
データ移行するパソコンを「パソコンB」とします。
当然ながら、パソコンBはThunderbirdのソフトがインストールされている必要があります。
また、一度でも良いのでThunderbirdのソフトを起動して、閉じること。
このソフト起動→閉じるという一連の操作で「Thunderbird」フォルダ内に「Profiles」データが作成されるんですね。
Thunderbirdのデータ移行
パソコンBのProfiles(フォルダ)とProfiles(ファイル)が作成されたら、その2種類のプロファイルは削除して構いません。
間違っても、現在データの入っているパソコンAのプロファイルを消さないように注意しましょう。
消すのは今からデータ移行を行なおうとしているパソコンBのプロファイル。
Thunderbirdのデータが何も入っていない方のパソコンのプロファイルの方です。
パソコンBのProfiles(フォルダ)とProfiles(ファイル)を両方とも削除後。
パソコンAのProfiles(フォルダ)とProfiles(ファイル)をコピーして、パソコンBのProfiles置き場へと貼り付けします。
なお、プロファイルのコピーはLANケーブルで行なっても構いませんし、USBメモリにコピーしてから行っても良いでしょう。
Thunderbirdのプロファイルは結構容量あるので、USBメモリでする場合はUSBメモリの容量に注意して行うようにしてくださいね。
Thunderbirdソフトは閉じて移行すること
Thunderbirdのプロファイルを移行するときの注意点が一点あります。
プロファイルをパソコンBへ移行する場合は、Thunderbirdのソフトを閉じたまま行いましょう。
ソフトを起動したままデータ移行すると、Profiles(ファイル)が書き換わって上手くいかないことがあります。
万が一、Thunderbirdのソフトを起動したままProfilesを移行した場合。
パソコンBでThunderbirdのソフトを閉じた上で、Profiles(ファイル)だけで良いのでもう一度コピーして貼り付けましょう。
ファイルを置き換えたらOKです。
ひろやんの一言
Thunderbirdのプロファイルを移行する方法について解説しました。
ちなみにですが、Thunderbirdのデータのバックアップは行っていますか?
いざパソコンが動かなくなったときなと、バックアップが取れていればメールデータの損失を防ぐことができます。
Thunderbirdのバックアップについて書いた記事があるので、興味があればこちらからどうぞ↓
【Thunderbird】ツールで定期的に自動バックアップしよう!>>
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画像付きで分かりやすく解説しています!
ひろやんでした♪