【Thunderbird】プロファイルを移行する方法(Profiles)

Thunderbird
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ひろこみゅ管理人のひろやんです!

前回は「Thunderbirdのプロファイルの場所」について解説しました↓

【参考】Thunderbirdのプロファイルの場所はどこ?>>
↑こちらをタッチorクリック

今回は関連として「Thunderbirdのプロファイルを移行する方法」について画像付きで分かりやすく解説していきたいと思います。

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Thunderbirdのプロファイルを移行する方法

Thunderbirdのプロファイルデータですが、これを触るときはほとんどの場合が「Thunderbirdのデータを移行するとき」だと思います。

例えば、パソコンAでThunderbirdを使っているけど・・・

  1. パソコンAが不調だからThunderbirdのプロファイルをパソコンBに移行したい。
  2. 出張することになったから出張先のパソコンBにThunderbirdのプロファイルを移行したい。
  3. そんなときですよね。

では、Thunderbirdのプロファイルをどうやって移行すれば良いのか?

移行方法について解説します。

データ移行するPCにもThunderbirdがインストールされていること

現在、Thunderbirdのプロファイルがあるパソコンを「パソコンA」。

データ移行するパソコンを「パソコンB」とします。

当然ながら、パソコンBはThunderbirdのソフトがインストールされている必要があります。

また、一度でも良いのでThunderbirdのソフトを起動して、閉じること。

このソフト起動→閉じるという一連の操作で「Thunderbird」フォルダ内に「Profiles」データが作成されるんですね。

Thunderbirdのデータ移行

パソコンBのProfiles(フォルダ)とProfiles(ファイル)が作成されたら、その2種類のプロファイルは削除して構いません。

間違っても、現在データの入っているパソコンAのプロファイルを消さないように注意しましょう。

消すのは今からデータ移行を行なおうとしているパソコンBのプロファイル。

Thunderbirdのデータが何も入っていない方のパソコンのプロファイルの方です。

パソコンBのProfiles(フォルダ)とProfiles(ファイル)を両方とも削除後。

パソコンAのProfiles(フォルダ)とProfiles(ファイル)をコピーして、パソコンBのProfiles置き場へと貼り付けします。

なお、プロファイルのコピーはLANケーブルで行なっても構いませんし、USBメモリにコピーしてから行っても良いでしょう。

Thunderbirdのプロファイルは結構容量あるので、USBメモリでする場合はUSBメモリの容量に注意して行うようにしてくださいね。

Thunderbirdソフトは閉じて移行すること

Thunderbirdのプロファイルを移行するときの注意点が一点あります。

プロファイルをパソコンBへ移行する場合は、Thunderbirdのソフトを閉じたまま行いましょう。

ソフトを起動したままデータ移行すると、Profiles(ファイル)が書き換わって上手くいかないことがあります。

万が一、Thunderbirdのソフトを起動したままProfilesを移行した場合。

パソコンBでThunderbirdのソフトを閉じた上で、Profiles(ファイル)だけで良いのでもう一度コピーして貼り付けましょう。

ファイルを置き換えたらOKです。

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ひろやんの一言

Thunderbirdのプロファイルを移行する方法について解説しました。

ちなみにですが、Thunderbirdのデータのバックアップは行っていますか?

いざパソコンが動かなくなったときなと、バックアップが取れていればメールデータの損失を防ぐことができます。

Thunderbirdのバックアップについて書いた記事があるので、興味があればこちらからどうぞ↓

【Thunderbird】ツールで定期的に自動バックアップしよう!>>
↑こちらをタッチorクリック

画像付きで分かりやすく解説しています!

ひろやんでした♪

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