早起きできない人の特徴【どうしても早起きできないのはなぜ?】
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ひろこみゅ管理人のひろやんです。
早起きしたいんだけど、なかなか早起きできないなぁ・・・
早起きできない人の特徴って、いったい何なんだろう?
もしあれば早起きする対策とか知りたいな。
現在そのような状況にお悩みではありませんか?
僕自身は現在、朝3時起きという早起き生活を継続しています。
今でこそ早起きの習慣を身につけることができましたが、かく言う僕も以前は、まったくと言っていいほど早起きができない人でした。
早起きできるようになった今だからこそ分かりますが、振り返ってみると以前の僕は「早起きできない人の特徴」を兼ね備えていて、「早起きできないのは当然だったな」と感じています。
では「早起きできない人の特徴」とは、いったいどんなものがあるのか?
今回は僕自身の体験にもとづきながら「早起きできない人の特徴」をテーマに解説しいてきます。
Contents
早起きできない人の3つの特徴
はじめに。
早起きできない人の特徴は、さまざまです。
挙げるとキリがないため、今回はその中から特に早起きできない要因になっている「3つの特徴」について解説していきます。
早起きできない人の3つの特徴は、以下になります。
- 自分に必要な睡眠時間を確保できていない
- 日中に睡眠の質を落とすことをしている
- 達成したい目標(やりたいこと)がない
それではさっそく順番に確認していきましょう。
早起きするのに必要な睡眠時間が確保できていない
早起きできない人の特徴ひとつ目は「早起きするのに必要な睡眠時間が確保できていないこと」です。
睡眠時間が確保できないということは「睡眠時間が足りていない」ということ。
早起きできないのも当然の結果と言えるでしょう。
だからまず早起きするためにするべきは「早起きするために必要な睡眠時間の確保」です。
では、どうやって必要な睡眠時間を確保すれば良いか?
これはいたってシンプルで「ムダに時間を使ってしまっていることを減らすこと」です。
たとえば、「ついつい夜遅くまでスマホを見てしまっている」というのは、けっこうやってしまいがちな行動だと思います。
この行動を振り返ってみて、それが「ただ時間だけを浪費している行動」であれば、その時間は減らしてOKでしょう。
その減らした分の時間を、睡眠時間に充てることが可能です。
こういった「ただ時間だけを浪費している行動」は、振り返ってみるとけっこう出てくると思います。
「日々の浪費時間」を見直つつ、睡眠時間の確保に努めましょう。
自分に必要な睡眠時間は何時間?
ちなみに早起きする必要な睡眠時間については、ショートスリーパータイプやロングスリーパータイプの人もいるため、一概に「何時間が必要」とは言えません。
ではどうすれば早起きするのに必要な睡眠時間が分かるか?
それは、「自分が最適だと実感する睡眠時間を知ること」。
やり方はカンタンで、以下の3ステップです。
- 寝た時間と起きた時間を確認する(何時間寝たか?)
- 起きたときの眠気の度合いがどうかを確認する。
- 繰り返していき「何時間寝たときにスッキリ感があるか?」を確認する。
以上のとおりで、眠気がなくスッキリした睡眠時間が「自分に最適な睡眠時間」になります。
なお、ここからあと少しだけやることがありまして・・・
最適な睡眠時間がわかったら「早起きしたい時間帯から逆算して寝る時間を決める」ということです。
たとえば最適な睡眠時間が「6時間」だったとしましょう。
早起きしたい時間が「5時」だった場合、逆算して寝る時間は「23時」ということになります。
寝る時間帯が違えば、同様の睡眠時間でもまたスッキリ感が違うはず。
今度はその時間帯で実際に検証してみましょう。
もし5時に起きたときに「まだ眠いな」と思った場合・・・
この場合は起きる時間は5時で固定しておき、寝る時間を少し早めるなどして調整しつつ、自分がスッキリする時間帯を見つければOKです。
僕が最適な睡眠時間を知ったときの具体例
僕自身はあるとき「朝3時に起きれるようになりたい」と思い、起きる時間を3時に設定しました。
試しに「①22時前に寝たパターン」と「②22時以降に寝たパターン」の両方で検証してみましたが・・・
やはり「①22時前に寝たパターン」の方が圧倒的に「よく眠れた感」があったんですよね。
以上のように まずは起きる時間を決めて、検証していくと最適な寝る時間がわかりやすいです。
ぜひ自分の最適な睡眠時間を検証してみてくださいね。
日中に睡眠の質を低下させることをしている
早起きできない人の特徴のふたつ目は「日中に睡眠の質を低下させることをしていること」です。
睡眠の質が低下するということは、同じ睡眠時間でも起きたときの眠気の度合いがまったく異なります。
たとえば最適な睡眠時間が6時間で、23時に寝ればいつもは朝5時に起きれていたのに、睡眠の質が下がることで5時に起きれなくなってしまうわけです。
逆に睡眠の質を上げることができれば、同じ6時間睡眠で5時に起きても「グッスリ眠ることができた」と感じることができます。
以上のことから、日中に眠りの質を低下させることはしないようにしましょう。
睡眠の質を低下させる日中の行動例
では、そもそもどんな行動が睡眠の質を低下させてしまっているのでしょうか?
たとえば、以下のような行動です。
- 朝遅くまで寝る
- 昼寝の時間が長い&15時以降のうたた寝
- 「寝る時間」と「起きる時間」が決まっていない
- 寝る前にコーヒーやお酒を飲む
- 寝る直前までスマホを見る
ひとことで簡単に説明すると、以下が眠りの質を低下させるそれぞれの理由になります。
→早寝しにくくなり、眠りの質が低下する。②昼寝の時間が長い&15時以降のうたた寝
→夜に寝つきが悪くなり、眠りの質が低下する。③「寝る時間」と「起きる時間」が決まっていない
→体内時計が定まらず、眠りの質が低下する。④寝る前にコーヒーやお酒を飲む
→カフェインやアルコール自体が睡眠の質を低下させる元。⑤寝る直前までスマホを見る
→寝つきが悪くなり、眠りの質が低下する。
以上のことは、どうやっても早起きできなかった以前の僕が、すべて実際にやっていた行動です。
早起きできるようになった現在の僕は、以上のような行動は一切やっていません。
このような睡眠の質を低下させる行動と逆のことをやることで、睡眠の質を上げることが可能になります。
「日中の行動で睡眠の質を低下させることをやっていないか?」
振り返ってみて、そのような行動をやってしまっているならば、その部分を少しずつ改善していくこと。
日頃から睡眠の質を高める意識を持って日常を過ごしていきましょう。
達成したい目標(やりたいこと)がない
早起きできない人の特徴のみっつ目は「達成したい目標(やりたいこと)がないこと」です。
達成したい目標がない・やりたいことがないということは、「早起きする理由がない」ということになります。
これだと早起きするモチベーションが湧かないのは、仕方ないことでしょう。
僕自身も以前は特に目標と言えるものも、特にやりたいと思うこともなかったのですが、やはりそのときはぜんぜん早起きができませんでした。
「早起きしてもなぁ・・・」という感じで、二度寝をむさぼる日々(笑)
でも「充実した日々を送りたい」とも思っていたこともあり、とにかくちょっと強引にでも目標を設定してみることにしたんですね。
そうすることで早起きする理由が作られまして、少しずつではあるものの早起きができるようになっていきました。
以上のことから、早起きできない場合は目標も同時に設定してみましょう。
目標は行動を起こす際の、最高の起動エンジン&燃料になりますよ。
目標をカンタンに設定する方法
ではどうやって目標を設定すれば良いのか?
これはカンタンな方法があって、2ステップで目標を設定することが可能です。
それが以下の2ステップです。
- 「こうなったら良いな」と思う願望を自由にイメージする。
- 何を達成すればイメージした願望を叶えられるか考える。
「願望」から考えると目標を設定しやすくなります。
まずは「こうなったら良いな」と思うことを自由にイメージしてみましょう。
たとえば僕の場合は「月収300万円を達成して、家族や世の中に還元する」という願望を思い浮かべました。
願望をイメージしたら今度は「何を達成すれば、この願望が叶えられるかな?」と考えましょう。
この「何を達成すれば」の「何を」の部分が、ズバリ設定する「目標」になります。
「何を」の部分は自分なりの仮説でOK。
僕の場合は「ブログを1000記事くらい書いたら、月収300万円を達成できるのでは?」と仮説を立てました。
この仮説を実際に行動に移して検証していき、改善を繰り返していくという流れですね。
なお、この目標をカンタンに設定する方法については、別途 以下の記事にて詳しく解説しています。
【参考記事】早起きしてもやることがないときは何をすれば良い?【体験談】>>
もう少し詳しく知りたいという場合は、ぜひ一度記事を読んでみてくださいね。
早起きできない人のための参考本
本記事でもありますとおり、以前の僕は「早起きが超苦手」でして。
典型的な「早起きができない人の特徴」を兼ね備えた人でした(笑)
そんな僕でも朝3時起きという早起きの生活をできるようになったわけですが・・・
僕自身が「早起きできる人」になったのは、実はある本を読んだことがキッカケです。
それは「毎日が最強になる!スゴい早起きお得技ベストセレクション」という早起きに役立つアイデアがたくさん詰まった本。
僕はこの本の中の数ある早起きアイデアを自分の日常生活に取り入れることで「早起きできない人の特徴」から脱却し・・・
見事に早起きの習慣を身につけることができたのですね。
以上のように、この本は現在なかなか早起きできないという人に最適な本になっています。
ぜひこの本を活用して「早起きできない人」から「早起きできる人」になってくださいね。
なおこちらの本は「Kindle unlimited(読み放題サービス)」に含まれています。
「Kindle unlimited」を一度も使ったことが無い場合は、初回30日間無料で読むことができるので、この機会にぜひ利用して読んでみてはいかがでしょう?
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ひろやんの一言
早起きできない人の特徴について解説しました。
本記事の内容が何かしら参考になりましたら幸いです。
以上。
ひろやんでした。