足湯は何分くらいが効果的?【時間の目安】
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ひろこみゅ管理人のひろやんです。
足湯って何分くらいが効果的なんだろう?
現在そんな疑問をお持ちではありませんか?
僕自身もあるときから足湯を始めまして、現在は朝3時起きしてすぐに足湯をするという習慣が身に付いています。
最初は「早起きして二度寝を防ぐための方法になるのでは?」と、軽い気持ちで足湯を試してみたんですよね。
これが思いのほかハマりまして「より足湯の効果が得られるような条件」を模索しました。
「こうすると良い感じだな」という感覚が掴めてきたので、今回は「足湯の効果的な条件」をテーマに、効果的な温度や時間の目安について解説していきます。
足湯の効果が得られる条件とは?
では、足湯は何分くらいが効果的なのでしょうか?
本件についてですが「ベストセレクション」という本にある項目のひとつに「足湯」のことが掲載されていました。
実は、僕自身はこの本を読んだことがキッカケで足湯を始めたのですが、足湯の項目には以下のように記載されています。
- 40度以上の熱めのお湯でしっかりと体を温める。
- 5分〜10分ほど足元を温めていると全身がポカポカしてきます。
以上のことを実際に試してみましたが、記載されているとおり足湯10分ほどで身体がポカポカしてくることは、確かに実感できました。
「では、足湯は5分〜10分くらいで効果があるのか?」
というと、必ずしもそうとは言い切れません。
これは足湯をしばらく続けていくうちに分かりましたが・・・
まず「足湯はお湯の温度が重要である」ということ。
そして、このお湯の温度によって「足湯の時間の目安も変わる」ということが分かりました。
さらに細かく言うと、足湯をするときのシチュエーションよっても変わることを実感しています。
足湯の温度の目安は?
そもそも足湯の基本的な目的は「身体を温めること」になるかと思います。
身体を温めることで、抵抗力が上がったり・冷えに良いなど、健康に効果が得られることから足湯をするわけですね。
そうしたときに、たとえば足湯の温度が低いと、長時間 足湯をしようが身体が温まらず、たいした効果を得ることができません。
そのため、まずは「40度以上の熱めのお湯」というのは必須条件になるでしょう。
足湯の温度の感覚としては「ちょっと熱いけど、まぁ足を入れられないことはないかな」という程度で良いかと思われます。
足湯は何分くらいが効果的なの?
では、足湯は何分くらいが効果的なのでしょうか?
これなんですが、僕自身が足湯を続けていて感じるのが「一概に何分が効果的とは言えない」ということです。
なぜなら「その人、その時のシチュエーションによって時間の目安が変わる」からなんですね。
たとえば、極端な話。
夏場と冬場にする足湯の時間の目安は変わるでしょうし・・・
また、冷え性な人と冷え性でない人や・・・
暑がりな人や寒がりな人でも足湯の時間の目安は変わってくるはずです。
では、足湯の時間はいったい何を目安にすれば良いのか?
こちらですが、僕自身としては「足湯を始めてから背中にじんわりと汗をかいてくる程度」が、一番効果を感じています。
僕自身の体質としては「寒がり」かつ「末端冷え性」だと思っていて、とにかく手足が冷めやすく温まりにくいんですよね。
だから、足湯の温度が熱めだからといって、5分〜10分程度では汗をかきません。
これは身体の芯がまだ完全には温まっていないのが理由でしょう。
でも15〜20分以上続けていくうちに、身体全体がポカポカ温まっていることを実感して、僕の場合は背中にじんわり汗をかくんですね。
これが身体の芯から温まっている合図で、僕自身の足湯の時間の目安になります。
ちなみに現在は6月で足湯に効果がある時間を検証しているため、おそらく夏場であればもう少し短くなるでしょうし。
冬場になれば逆に少し長くなるのではないかと思っています。
以上のように、シチュエーションによって足湯の時間の目安は変わるため「じんわりと汗をかく程度」を目安にすると良いでしょう。
足湯の温度を熱めにキープできる環境を作ろう
足湯の温度の話に戻りますが、最初は足湯の温度を高めに調整しても、わりとお湯が冷めていくのは早いです。
そうなれば足湯の効果も半減してしまうため、熱いお湯をつぎ足して「足湯の温度を熱めにキープできる環境を作っておく」ことが好ましいでしょう。
たとえばバケツなどで足湯をするなら、電気ポットを近くに置いて、熱湯をつぎ足せるようにするとかですね。
ちなみに自分の場合は「浴槽」で足湯をしていまして、「高温さし湯」と「さし水」で調整しながら、熱めの足湯をキープしています。
お湯も楽に排水できるので、浴槽で足湯できそうなら浴槽でするのがオススメです。
ちなみにAmazonで探してみると、以下のような便利な足湯用マッサージャーもあるようですね。
温度が調整・保温できるのが、すごく便利そうです。
こういったアイテムを活用するのも、足湯を快適にする ひとつの方法ですね。
ひろやんの一言
足湯の効果的な温度や時間の目安について解説しました。
本記事の内容が何かしら参考になりましたら幸いです。
以上。
ひろやんでした。