【Excel】ファイルを2つ開く方法!画面2個起動の裏ワザ!
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ひろこみゅ管理人のひろやんです。
どうにかExcelファイルを2つ同時に開く方法ないかなぁ?
Excelを使っていたら、いつかはそんな思いに駆られるときがくるかと思います。
ええ、僕もありました。
Excelファイルを右と左に置いて見比べられたら、どれだけ便利で効率的だろうか?
と。
そこで今回はExcelファイルを2つ開く方法について解説していきます。
Excelを2つ開きたい
そう「こっちのExcelファイルとあっちのExcelファイルを見比べたいなー」ってときがあるんですよね。
でも普通にExcelファイルを開こうとすると、覆いかぶさるように開いてくるもんだから、パッと見比べることができないんです。
一応そのExcelの中で2つのウィンドウにすることはできるけど、その度にやるのがなんせ面倒くさい。
あと操作できる画面がすごく小さくやりにくいことこの上ない。

なんとかExcelを2つ開く方法はないのだろうか?
Excelを2つ開く方法
あった。
ちょちょちょっと手を加えるだけでExcel画面を2つ開けた↓

素敵。
やり方はExcelのアプリケーションをショートカットにして「SendTo」フォルダにいれるだけ。
ぜひやってみて、この興奮を味わって欲しいので手順を解説しますね。
Excelを2つ開くための準備
Windows7での手順にはなるのですが、Windows8とかWindows10とかでも基本的な考え方は同じですので、参考にしていただければと思います。
デスクトップ画面左下の「Windows(スタート)アイコン」をクリックして「コンピュータ」を開く↓
Cドライブを開く↓
右上の「コンピュータの検索」で「Excel」と打ち込む↓
Excelのアプリケーションを探しましょう。
Excelのアプリケーションの場所ですが、基本的には32bitであれば「Program Files」の中。
64bitなら「Program Files (x86)」の中を潜っていけばOfficeがあるはずです。
種類は「アプリケーション」ですので、Excelの「アプリケーション」を見つけます↓
①「Excel」のアプリケーションで右クリック
↓
②「送る」をクリック
↓
③「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリックします↓
デスクトップにExcelのショートカットアイコンが表示されます↓
Excelのショートカットを右クリックして「コピー」します。
※「切り取り」でもOKです!
Excelのショートカットがコピーできたら、再びコンピューターにアクセスします。
デスクトップ画面左下の「Windowsアイコン」から「コンピュータ」を開きましょう↓
上部のアドレスバーに「sendto」と打ち込んでEnterキーを叩き込みましょう↓
すると、一気に「SendTo」フォルダへとアクセスできます↓
この「SendTo」フォルダ内へ、先ほどコピーした「Excelのショートカット」を貼り付けます↓
「SendTo」フォルダへ「Excelのショートカット」が貼り付けられました↓
Excelを2つ開く準備は完了です!
これであることをすればExcelを2つ開くことができます。
Excelを2つ開いてみよう
それでは実際にExcelを2つ開いてみましょう。
まずはひとつ、どれでも良いのExcelファイルを開きます↓

次がポイント。
2つ目に開くExcelファイルで右クリックして、「送る」をクリックして、「Excel」をクリックします↓
すると・・・ジャン↓
このようにExcelを2つ開いた状態になります!
これで効率アップです!
ひろやんの一言
Excelを2つ開く方法について解説しました!
これができるようになれば、結構効率よくなりますよ。
ぜひ試してみてくださいね!
ひろやんでした♪
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