iCloudのメモのバックアップのやり方!Macでできる超簡単な方法!
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ひろこみゅ管理人のひろやんです。
僕はMacとiPhoneでメモを使い倒していますが、今までに数回ほどメモが消えてしまったことがあります。
例えばこんなケースで・・・
- 同期に失敗して消えてしまった
- 誤操作で消してしまった
- 知らない内に消えてしまった
知らない内ってのはホントに知らない内で・・・
たぶんですけどiPhoneでメモを起動したまんまポケットに入れて、何かしら手が当たって消えてしまったパターンだと思っています。

まぁほぼ誤操作みたいなものですね。
iCloudのメモなんですが、基本的にiCloudのメモを操作するため、それが誤操作で消えちゃってどうしようもない・・・
という、どうしようもないことが起きています。
消えた直前であれば以下の記事のように「iPhoneの一つ前に戻る操作」で取り消すことができるんですけどね。
【参考記事】iPhoneの文字入力で一つ前に戻る方法!打ち間違いや削除を元に戻す操作>>
でもiCloudのメモは気づいた時にはだいたい時すでに遅しって感じです・・・
以上のことから「やっぱり大事なメモってバックアップが必要だなー」って日々感じます。

そこで今回はiCloudのメモのバックアップのやり方について解説していきます。
iCloudのメモのバックアップのやり方(Mac編)
このメモのバックアップですが、Macを持っていたらiCloudのメモのバックアップも手動で簡単にできるんですよね。
ということでMacにおける「iCloudメモのバックアップのやり方」を解説していきます。
まずはMacのメモを開いて「iCloudのすべて」をクリックした後、どれでも良いのでiCloudのメモをひとつクリックして選択します↓
iCloudのメモを選択したらキーボードで「command + A」のキーを同時押ししてみてください。
するとiCloudのメモを全て選択してくれます。

選択されたメモはオレンジ色になります。
iCloudのメモを全て選択したら、今度は「option」キーを押しながらマウス操作を行います。
Macのメモの左下に「このMac内のすべて」の「メモ」っていう項目があると思います。
この中にoptionキーを押しながらマウス操作(ドラッグ)でメモの上に乗せてみましょう。
クリックしながらメモの上に乗せたら、メモに「+(プラス)」が表示されるかと思います。
このプラスはメモを移動するのではなく「コピーしますよー」ってことです。
「+」の隣にはメモの数が表示されています。

以下の画像で言うと今回iCloudのメモからMacのメモへバックアップ(コピー)されるメモの数は1097項目あるということですね。
良ければクリックを放して(ドロップ)、Macのメモへバックアップを取りましょう。
画像など多く挿入している場合はコピーにしばらく時間がかかります。
あとはバックアップ完了まで待てばOKです。
フリーズしてiCloudのメモがバックアップできない!
僕もでしたが、iCloudのメモを全て選択した場合にメモがフリーズする場合があります。
これはほぼiCloudのメモの容量が大きくて、処理に時間が掛かっているものと思われますので、方法は2つ。
- 「+」が表示されるまで根気よく待ち続ける
- iCloudの重要なメモだけMacにバックアップする
しばらく待っても「+」が表示されない場合は、iCloudのメモの容量がかなり重いものと思われます。

「+」が表示されるまで待てない・・・というか無理そうだったら、重要なメモだけ選択してバックアップするという手もあります。
iCloudのメモを複数選択する方法
iCloudのメモを複数選択する方法は簡単です。
「command + マウスクリック」で重要なメモを選択していくだけ↓
選択したメモは同じく色が付きますね↓
これを同じように「option + マウス操作(ドラッグ&ドロップ)」でMacのメモへバックアップするだけ。

これならすぐにメモをコピー(バックアップ)できるので簡単に済みますね。
ひろやんの一言
Macで簡単に行えるiCloudメモのバックアップのやり方について解説しました。
あとから見返す必要のある重要なメモはMacなどにしっかりとバックアップするようにしましょう。
ローカルだったとしても、取っておくに越したことはありませんからね。
僕も気をつけます。
以上。
ひろやんでした。