iPhoneがアップデートできない!容量あるのになぜ?
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ひろこみゅ管理人のひろやんです。
iPhoneがアップデートできないなぁ・・・
iPhoneの容量はあるはずなのに、なんでだろう??
現在そのような状況にお悩みではありませんか?
今回はそんな状況を解決すべく「容量があるのにアップデートできない原因と対処法」について解説しています。
Contents
iPhoneのアップデートの容量はどのくらいあるのか?
そもそもiPhoneのアップデートの際の容量はどのくらいあるものなのでしょうか?
iOS15.1にアップデートする際には、以下のように「2.54GB」と表示されていました。
なるほど、つまりiPhoneをアップデートするにあたり、少なくとも「2.54GB」の空き容量は必要になるということですよね。
じゃあ3GBくらいの空き容量が確保できていれば、iPhoneをアップデートできるのでは?
と思うのですが、調べてみたところ どうやらそういう訳でもないみたいです。
容量があるのにiPhoneがアップデートできない原因は?
iPhoneの容量があるのにアップデートできない原因ですが、可能性として以下のようなことが考えられます。
iPhoneがアップデートする際に一時ファイルなどが作られることにより、iOSの容量(今回の場合は2.54GB)以上の容量に増えてしまうため。
ちょっと例えてみますね。
デスクの上で工作作業しているとします。
この工作は、すべてデスクの上で行わなければ完結しない作業です。
ちなみに「デスク(iPhoneの空き容量)」の上はすでにメインとなる「工作物(iOS)」が大半を占めていて、「他の材料(一時ファイル)」は とても乗せられません。
この状態では、とてもデスクの上だけで「工作作業(アップデート)」は完結できそうにありません。
・・・といった感じです(無理やりw)。
つまりiPhoneをアップデートするには、作成される一時ファイル分の容量も必要になる。
だけど、その一時ファイル分の空き容量分までストレージが確保できていないから、iPhoneがアップデートできないということですね。
容量がなくてiPhoneがアップデートできないときの対処法
では、iPhoneがギリギリの空き容量の状態では、どうやってもアップデートできないのでしょうか?
これに関しては調べたところ対処法がありまして、その対処法が以下になります。
- PCに繋いでiTunes上でiPhoneをアップデートする。
- 専用USBに写真や動画等をバックアップした後、削除してストレージを確保する。
PCに繋いでiTunes上でiPhoneをアップデートする。
まずひとつ目は「PCに繋いでiTunes上でiPhoneをアップデートする」という方法。
なぜこれでiPhoneがアップデートできるのかというと、アップデートの際に増えてしまう一時ファイル分の容量をPC上でカバーできるからです。
つまり先ほどの工作作業にたとえると・・・
工作作業のデスク(iPhoneの空き容量)にプラスして、別のデスク(PC)も使えるため、工作作業(アップデート)が完結できるというわけですね。
PC上でiTunesを起動してiPhoneを接続すれば、簡単にiPhoneをアップデートできます。
もし、iPhoneがアップデートできない場合は、ぜひPCのiTunesを使って試してみてくださいね。
専用USBにiPhoneの写真等をバックアップ後、削除してストレージを確保する
ふたつ目は「専用USBにiPhoneの写真等をバックアップ後、削除してストレージを確保する」という方法です。
現在はiPhoneに直挿しできて写真を保存できる専用USBメモリが存在します。
それが以下のUSBメモリ(128GB)です。
この専用USBメモリに まず写真や動画を保存してバックアップをとり、その後に写真や動画を削除することで、iPhoneのストレージを確保することが可能です。
実際に僕は128GBのUSBメモリを購入して使ってみましたが、めんどうな専用アプリも不要で、USBメモリをiPhoneに挿すだけでカンタンに写真を保存できました。
こういった専用USBを1本持っておくと 何かと便利だと思います。
もし興味があれば、ぜひ以下の記事を一度読んでみてくださいね。
【関連記事】iPhone用USBメモリでアプリ不要タイプが最高すぎた!>>
実際のUSBメモリのレビューや使い方を、画像付きで分かりやすく解説しています。
ひろやんの一言
容量があるのにiPhoneがアップデートできない理由と、その対処法について解説しました。
iPhoneがアップデートできない場合は、ぜひ今回の内容をご参考頂ければと思います。
何かしら参考になれば幸いです。
以上。
ひろやんでした。