QubiiとQubii Proの違いとファイルAppの使い方
ひろこみゅ管理人のひろやんです。
QubiiとQubii Proって、何がどう違うんだろう?
分かりやすく比較して欲しいな。
現在そんな疑問をお持ちではありませんか?
僕自身は実際にQubiiを購入して使っているのですが、Qubii Proのことをあまりよく調べずに購入してしまったんですよね(笑)
いまさらながら何が違うのか気になったこともあり、この機会にQubiiとQubii Proを比較してみました。
そこで今回は「QubiiとQubii Proの違い」について解説していきます。
Contents
QubiiとQubii Proの違いはなに?
QubiiとQubii Proを細かく調べてみると、5つほど違いがありました。
それが以下の5つです。
- 色
- USB規格
- アプリ
- ファイルApp対応
- 価格
ちなみにこのなかで特に大きく違う部分をピックアップするとすれば「ファイルApp対応」でしょう。
この部分については別途、ファイルAppの使い方も解説します。
それでは順番に確認していきましょう。
QubiiとQubii Proの色の違い
QubiiとQubii Proの違いのひとつに「色」があります。
Qubiiは「ホワイト」・「ピンク」の2色。
Qubii Proは「ホワイト」・「ローズゴールド」・「スペースグレー」の3色です。
- Qubii:ホワイト・ピンク
- Qubii Pro:ホワイト・ローズゴールド・スペースグレー
「Qubii Pro」というだけあって、色の感じも高級感のあるカラーリングになっています。
よほど色にこだわりが無い限りは、そこまで重要視する部分ではないでしょう。
QubiiとQubii ProのUSB規格の違い
QubiiとQubii Proの違いのひとつに「USB規格」があります。
Qubiiは「USB-A 2.0」。
Qubii Proは「USB-A 3.1」となっています。
- Qubii:USB-A 2.0
- Qubii Pro:USB-A 3.1
「USB-A 2.0」と「USB-A 3.1」は何か違うのかというと「転送速度」になります。
「QubiiよりQubii Proの方が、おおよそ10倍ほど転送速度が早い」と思ってもらえたら良いでしょう。
ちなみにこの転送速度はiPhoneからQubiiへ写真のバックアップのスピードではありません。
あくまでもQubiiからパソコンへ写真をコピーする際のスピードになるので注意しましょう。
ちなみにUSB規格についてはUSB差込口の色に違いがありまして、USB2.0は白や黒になっていて、USB3.1は青色になっています。
Qubiiの場合はUSB2.0なので、USB差込口が白または黒です(ちなみに僕のQubiiは黒色でした)。
Qubii Proの場合はUSB3.1なのでUSB差込口が青色になっています。
QubiiとQubii Proのアプリの違い
QubiiとQubii Proの違いのひとつに「アプリ」があります。
Qubiiは「Qubii」というアプリ。
Qubii Proは「Qubii Pro」というアプリになっています。
- Qubii:Qubii
- Qubii Pro:Qubii Pro
Qubiiの種類に合ったアプリでなければ正常に動かないため、注意が必要です。
QubiiとQubii ProのファイルApp対応の違い
QubiiとQubii Proの違いのひとつに「ファイルApp対応の有無」があります。
QubiiはファイルAppには対応していません。
Qubii ProはファイルAppに対応しています。
- Qubii:ファイルApp対応はなし
- Qubii Pro:ファイルApp対応はあり
本件の「ファイルAppに対応している」とは、いったいどういうことなのか?
これはiPhoneにおけるWordやExcelなどを保存する際に違いがありまして・・・
ファイルAppでカンタンな設定をすることで、iPhoneからQubii Proへ直接ファイル(Ward・ Excel)を保存できるようになっています。
この部分についてもう少しくわしく解説します。
Qubii ProのファイルAppの使い方
Qubii ProのファイルAppを使う流れは以下のとおり。
- iPhoneでファイルAppを起動する
- 「ブラウズ」をタップする
- 「Qubii Pro」をタップしてオンにする(「Qubii Pro」の項目があらわれる)
- iPhoneでExcelを保存する
- Excelの保存先を「Qubii Pro」にする
- Qubii Proに Excelが保存されてパソコンで簡単に使える
以下の動画をご覧いただくと、上記のことがよく分かるかと思います。
では、ファイルAPPに対応していると何が良いのか?
たとえばiPhoneでExcelを編集した際にQubii PROと接続して保存することで、ExcelファイルがQubii Pro(SDカード)にカンタンに保存できます。
これがまずひとつメリットですが、あともうひとつ。
Qubii ProをパソコンにUSB接続することで、iPhoneで保存したExcelを確認および編集等ができるようになります。
この部分がファイルAPPに対応しているメリットになります。
つまりiPhoneでWordやExcelを使うことがあったり、それをパソコンで編集したい場合には適する機能ですね。
- iPhoneのWard・ ExcelをQubii Proへカンタンに保存できる。
- Qubii Proに保存したWard・ Excelをパソコンでカンタンに編集できる。
QubiiとQubii Proの価格の違い
QubiiとQubii Proの違いのひとつに「価格」があります。
Maktar公式サイトを確認すると、以下のようになっています。
- Qubii:5,980円から
- Qubii:Pro 7,580円から
「から」という表現はおそらくQubii単体で購入するか、SDカード付きで購入するかで価格が違うからだと思われます。
単体で比較するとQubii Proの方が1,600円高いようですね。
この1,600円をどう捉えるか?
繰り返しになりますが、主な機能の違いについては「転送速度」と「ファイルAPP対応」になります。
パソコンやExcelなどを使う機会が多いビジネスパーソンであればQubii Proはオススメかと思いますが。
そこまでの機能が不必要であれば、Qubiiでも充分でしょう。
ひろやんの一言
QubiiとQubii Proの違いとファイルAppの使い方について解説しました。
最後にリンクを貼っておきますので、今のシチュエーションに合ったQubiiシリーズを選んでくださいね。
本記事の内容が何かしら参考になりましたら幸いです。
以上。
ひろやんでした。