【DEEBOT N8+ VS T9+】違いを比較してみた

商品レビュー

ひろこみゅ管理人のひろやんです。

ひろやん疑問

ロボット掃除機のDEEBOTって色んな種類があるなぁ。

「DEEBOT N8+」と「DEEBOT T9+」って何が違うんだろう?

現在そんな疑問をお持ちではありませんか?

僕の自宅では最近「DEEBOT N8+」を購入しまして、先日は以下の記事をアップしました。

【関連記事】DEEBOT N8+とN8 PROとN8 PRO+の違いを比較してみた>>

DEEBOT N8シリーズでも色々な違いがあることが分かったのですが、今回は「DEEBOT N8+」と「DEEBOT T9+」の違いを比較したいと思います。

ひろやん指差し

もしDEEBOTの購入で迷われている場合は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてくださいね。

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「DEEBOT N8+」VS「DEEBOT T9+」

今回 違いを比較する種類はそれぞれ「DEEBOT N8+」「DEEBOT T9+」です。

ひろやん指差し

それではさっそく「DEEBOT N8+」と「DEEBOT T9+」の違いを比較していきましょう。

DEEBOT「N8+」と「T9+」の7つの違い

DEEBOT「N8+」と「T9+」は、大きく7つの違いがあります。

その5つの違いが以下になります。

DEEBOT「N8+」と「T9+」の8つの違い
  1. 最長稼働時間の違い
  2. 動作音の大きさの違い
  3. 障害物回避機能の違い
  4. 吸引力の違い(清掃回数も変更可能)
  5. 芳香機能搭載
  6. パッケージ内容の違い
  7. OZMO PROTM電動モップ対応・非対応の違い(2.0にも対応)
  8. 価格の違い

それぞれ順番に違いを確認していきましょう。

最長稼働時間の違い

1つ目の違いは「最長稼働時間」です。

「DEEBOT N8+」と「DEEBOT T9+」の最長稼働時間の違いを比較してみましょう。

最長稼働時間
  • DEEBOT N8+:110分
  • DEEBOT T9+:180分

以上のように70分の違いがあります。

それもそのはずで「バッテリー容量」が けっこう違うんですよね。

バッテリー容量
  • DEEBOT N8+:3200mAh
  • DEEBOT T9+:5200mAh

ちなみにバッテリー容量が違うということは、「充電時間」も違います。

充電時間
  • DEEBOT N8+:約4時間
  • DEEBOT T9+:約6.5時間

こうしてみると一見、DEEBOT T9+の方が絶対良いと感じると思います。

ただDEEBOT N8+もDEEBOT T9+も、公式サイトで以下のように記載されているんですよね。

充電後にお掃除再開

バッテリー残量が少なくなると、自動的に充電ドックに戻り、充電が完了すると、中断した場所からお掃除を再開します。

ひろやん指差し

もちろん家の大きさにもよるのですが、僕自身としては よほど広い家でない限りはDEEBOT N8+で充分だと感じています。

動作音の大きさの違い

3つ目の違いは「動作音の大きさ」です。

「DEEBOT N8+」と「DEEBOT T9+」の動作音の大きさの違いを比較してみましょう。

動作音の大きさの違い
  • DEEBOT N8+:67dBa
  • DEEBOT T9+:58dB

以上のように、より静かなのは「DEEBOT T9+」です。

音の大きさの凡例は以下のとおり。

  • 50dB:静かな事務所・クーラー(屋外機・始動時)
  • 60dB:静かな乗用車・普通の会話普通の会話
  • 70dB:電話のベル・騒々しい事務所の中・騒々しい街頭電話のベル音

「DEEBOT N8+」で自動掃除している感じでいえば、普通の掃除機の音よりは静かだと感じるので、全然気になりません。

まぁそもそも家族全員が外出している時に自動掃除するように設定しているので、音の大きさなんかは関係ないかなといった感じです。

ひろやん指差し

以上のことから僕自身は「DEEBOT N8+」でも全く問題ないと感じていますが、できる限り掃除の音を小さく抑えたいという場合は「DEEBOT T9+」の方が良いでしょう。

障害物回避機能の違い

4つ目の違いは「障害物回避機能」です。

「DEEBOT N8+」と「DEEBOT T9+」の障害物回避機能の違いを比較してみましょう。

障害物回避機能の違い
  • DEEBOT N8+:赤外線センサー
  • DEEBOT T9+:3D物体回避(True Detect™)センサー+赤外線センサー

以上のように、「DEEBOT N8+」には赤外線センサーしか搭載されていませんが、「DEEBOT T9+」には「3D物体回避(True Detect™)センサー」というものが搭載されています。

ひろやん疑問

「3D物体回避(True Detect™)センサー」って・・・なに?

調べてみたところ、エコバックスの公式ストアには以下のように記載されていました。

3D物体回避(TrueDetect™ )

あらかじめ定められたストライプ状の光のパターンを物体に投影し、その光のひずみを解析して奥行き情報等を収集。

物体の3Dイメージを取得する「3D構造化ライト技術」を応用した3D物体回避テクノロジーを搭載。

広範囲の検出が可能で、障害物の高さや形状を立体的に把握し、走行トラブルを回避します。(検出値:3×3×1cm以上)

つまり、「3D物体回避(True Detect™)センサー」が搭載されている方が「コード類や家具への衝突を事前に回避する性能が高い」ということですね。

「DEEBOT N8+」で自動掃除させていたところ、実際にコードやヒモなどがDEEBOTに絡まって走行が止まったことがありました。

こういった障害物を回避する性能がより高いということでしょう。

ここを加味すると「DEEBOT T9+」が良さそうです。

・・・が、ここら辺は あらかじめ障害物を取り除いておけば「DEEBOT N8+」でも なんら問題はないと感じています。

なにより下に物を置かなくなった分、かなり部屋が整理されやすくなりました。

ひろやん指差し

ここは自宅の環境に応じて、適したDEEBOTを選択しましょう。

パッケージ内容の違い

5つ目の違いは「パッケージ内容」です。

「DEEBOT N8+」と「DEEBOT T9+」のパッケージ内容の違いを比較してみましょう。

DEEBOT N8+のパッケージ内容
  • ロボット掃除機本体
  • 自動ゴミ収集機/充電台
  • 交換用エコ紙パック
  • サイドブラシ
  • 使い捨てクリーニングモップ
  • カッター付きメンテナンスブラシ
  • クリーニングモップ(※洗濯可)
  • クリーニングモッププレート
DEEBOT T9+のパッケージ内容
  • ロボット掃除機本体
  • 自動ゴミ収集機/充電台
  • 交換用エコ紙パック
  • サイドブラシ
  • 使い捨てクリーニングモップ
  • カッター付きメンテナンスブラシ(本体装着済み)
  • OZMO Pro2.0ストロング電動クリーニングモップ
  • エアフレッシュナー
  • エアフレッシュナーカプセル(ワイルドブルーベル1個)

赤色で色付けしている部分が両者で違う部分になります。

パッケージ内容を比較すると違いは以下のとおり。

DEEBOT「N8+」と「T9+」パッケージ内容の違い
  • 「DEEBOT N8+」は、エコ交換紙パックが1個多い。
  • 「DEEBOT N8+」は、使い捨てクリーニングモップが5枚多い。
  • 「DEEBOT T9+」は、交換用のサイドブラシが1セット多い。
  • 「DEEBOT T9+」は、OZMO Pro ストロング電動クリーニングモップがオプションで追加できる。

以上のように、パッケージ内容は付属品の個数に違いがあること。

そして、何より大きな違いは『「DEEBOT T9+」に「OZMO Pro ストロング電動クリーニングモップがオプションで追加できるという点ですね。

吸引と水拭きを同時にしてくれるのは「DEEBOT N8+」も「DEEBOT T9+」も同じです。

しかし「DEEBOT T9+」には、より水拭きを強力にしてくれる、「OZMO Pro ストロング電動クリーニングモップ」に対応しているんですね。

ひろやん疑問

「OZMO Pro ストロング電動クリーニングモップ」って・・・なに??

そう思われたかもしれないので、このまま6つ目の違いとなる「OZMO PROTM電動モップ対応・非対応の違い」を確認してみましょう。

OZMO PROTM電動モップ対応・非対応の違い

6つ目の違いは「OZMO PROTM電動モップ」です。

「DEEBOT N8+」と「DEEBOT T9+」で違いを比較してみましょう。

OZMO PROTM電動モップについて
  • DEEBOT N8+:OZMO PROTM電動モップ非対応
  • DEEBOT T9+:OZMO PROTM電動モップ対応

以上のように、DEEBOT T9+は「OZMO PROTM電動モップ」に対応しています。

ひろやん疑問

そもそも「OZMO PROTM電動モップ」ってなに?

そんな疑問があると思いますが、外観はこんな感じです。

エコバックス公式ストアの一部分を引用すると「OZMO PROTM電動モップ」について、以下のように記載されています。

DEEBOT OZMO T8ファミリーの備え付けの水タンクをOZMO Pro(オズモ プロ)ストロング電動クリーニングモップに付け替えることができます。

圧力をかけながら床にモップを密着。毎分480回モップを前後に振動させながら、床にこびりついた飲み物の跡など、頑固な汚れもキレイに拭き取ります。

つまり、ただスイーっとモップ掛けをするのではなく、まるで人が拭き掃除しているかのように力強くモップ掛けしてくれるということですね。

これはDEEBOT N8+を購入した僕としても、「DEEBOT T9+も捨て難かったな・・・」と思わずにはいられない違いです。

ひろやん苦笑い

こうやって違いを比較して今それがわかったので・・・w

ただ、注意点がありまして、「DEEBOT T9+」のパッケージ内容には以下のように表記されているんですよね。

※OZMO Pro ストロング電動クリーニングモップは同梱しておりません。(別売り)

つまり、「電動モップは別売り(オプション)になる」ということですね。

これがわりと良い値段しまして、だいたい1万円ちょいします。

ひろやん指差し

ここら辺は、水拭きに力を入れたいかどうかで選択肢が分かれるところですね。

価格の違い

7つ目の違いは「価格」です。

「DEEBOT N8+」と「DEEBOT T9+」の価格の違いを比較してみましょう。

2022年1月時点で僕が調べた価格は以下になります。

DEEBOTの価格の違い
  • DEEBOT N8+:74,800円(Amazon価格)
  • DEEBOT T9+:129,800円(公式ストア価格)

DEEBOT N8+は「Amazonモデル」とされており、Amazonで売っているものの、公式ストアでは売っておらず価格が掲載されていません。

逆にDEEBOT T9+は、現時点で僕が調べたところ公式ストア(楽天やYahoo)で売っているものの、Amazonで売っておらず価格が掲載されていません。

そのため、Amazonと公式ストアで価格の違いを比較しています。

上記でいくと通常は55,000円の差がありますが、正直そのときの値下げ価格やクーポンなどで価格がけっこう違います。

ひろやん指差し

そのため、購入時には自分で今一度 価格を比較した方が良いでしょう。

価格の違いについては以上になります。

DEEBOT N8+とDEEBOT T9+の違いを比較した結果

今回DEEBOT N8+とDEEBOT T9+の違いを比較しましたが、結果的にDEEBOT T9+の方が性能が良くてランクが高いことが分かりました。

ただ、その分 価格も跳ね上がるため「自宅でどの程度の性能であれば事足りるのか?」というところだと思います。

最後に再度DEEBOTのリンクを貼っておきますが、ぜひ今回の内容を参考に判断していただければ幸いです。

ひろやんの一言

DEEBOT N8+とT9+をテーマに違いを比較してまいりました。

DEEBOT N8+とT9+で迷われている場合は、ぜひ今回の内容をご参考頂ければと思います。

ひろやん笑顔

何かしら参考になれば幸いです。

以上。

ひろやんでした。

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