Qubiiのデメリットってなに?【分かりやすく解説】

iPhone

Qubiiのデメリット

ひろこみゅ管理人のひろやんです。

ひろやん疑問

スマホのバックアップにQubiiが良さそうなんだけど、デメリットって何があるんだろう?

現在そんな疑問をお持ちではありませんか?

そこで今回は「Qubiiのデメリット」について分かりやすく解説していきます。

Sponsored Links

Qubiiのデメリット

正直なところ僕自身としてはQubiiは便利すぎてデメリットというデメリットは無いと思っています。

ただ、強いてデメリットを挙げるとすれば・・・

と、無理やり以下の4点を絞り出しました。

Qubiiの4つのデメリット
  1. Qubiiのみにデータを保存してもバックアップとは言えない
  2. Qubii単体ではバックアップできない
  3. 写真を選択して保存できない
  4. フォルダ作成ができない

順番に解説します。

Qubiiのみにデータを保存してもバックアップとは言えない

Qubiiにスマホのデータを保存するときに、一点注意すべき点があります。

それは「Qubiiにデータが保存できたからと言ってスマホのデータを安易に消してはいけない」ということです。

 

なぜスマホのデータを消してはいけないか?

Qubii(SDカード)に何か不具合があって壊れた場合、Qubiiに保存されているデータは消失してしまうからです。

 

Qubiiのキャッチコピーは「充電するだけでスマホのデータを自動バックアップ」といった感じですよね。

この「バックアップ」という言葉。

本当のバックアップと言うのは、同じデータが2つ以上のデバイスに保存されている状態を言います。

そしてQubiiの場合の本当のバックアップというのは、同じ写真・動画などのデータが「スマホ」と「Qubii」の2つのデバイスに保存されている状態のこと。

 

Qubiiにデータが保存できたからといってスマホのデータを消すと、それはバックアップとは言えなくなります。

Qubiiだけにデータが保存されていても、本当の意味でバックアップされているとは言えないわけですね。

つまりスマホの容量がいっぱいで消したいならば、Qubiiに加えて別のデバイス(PCやHDDなど)にデータを保存する必要があります。

Qubii単体ではバックアップできない

Qubiiのデメリットのひとつに「Qubii単体ではバックアップできない」があります。

どういうことかと言うと、バックアップするのにQubiiにプラスして「MicroSDカードが必要」ということです。

つまりQubii+MicroSDカードで初めてスマホのデータがバックアップできるということですね。

QubiiとSDカード

スマホの写真や動画などのデータが保存されるのはMicroSDカード。

Qubii本体はあくまでも「MicroSDカードへデータを自動バックアップするための装置」となります。

Qubii単体ではスマホのデータをバックアップできないので注意しましょう。

写真を選択して保存できない

Qubiiのデメリットのひとつに「写真を選択して保存できない」があります。

Qubiiは基本的にスマホの写真や動画など「フルバックアップ」で保存されます。

スマホとQubiiを接続したら、スマホに入っているカメラロール(写真・動画)のデータが、すべて保存されるようになっているのですね。

 

機能としては特に写真を選択して保存するようなものはありません。

つまり特定の写真を選んでQubiiにバックアップすることはできないわけです。

 

しかしながらこれはあくまでもスマホとQubiiの組み合わせだと・・・という話。

たとえばパソコンがあれば、QubiiをUSBメモリのような感じで接続することで、写真を選択して保存することが可能です。

Qubiiをパソコンで見る

フォルダ作成ができない

Qubiiのデメリットのひとつに「フォルダ作成ができない」があります。

先ほどの「写真を選択して保存できない」の項目で説明したように、Qubiiは「フルバックアップ」になります。

そのためフォルダ作成の機能もなく、「このフォルダには この写真を保存したい」といった、フォルダ作成によるグループ作りもできないということですね。

 

ただ、これも先ほどと同様でスマホとQubiiの組み合わせの話です。

パソコンがあれば、QubiiをUSBメモリのように使って、フォルダを作成して写真を保存することが可能です。

それでもQubiiはオススメできるバックアップアイテム

Qubiiのデメリットを解説しましたが、それでもQubiiはオススメできるバックアップアイテムです。

なぜなら「いつものようにスマホを充電するだけで、連絡先や写真・動画など必要最低限のデータが自動でバックアップできるから」です。

ひろやん苦笑い

めんどうくさがり屋の僕にとっては、この上ない便利なアイテムですね(笑)

それ以外にも、たとえば以下のようなシチュエーションにオススメです。

Qubiiがおすすめなシチュエーション
  • スマホをバックアップしたいけどパソコンが無い。
  • パソコンはあるけどスマホのバックアップがめんどう。
  • スマホのバックアップのやり方がわからない。
  • スマホのストレージ容量が足りない。
  • バックアップしたいスマホが2つある(家族がいる場合など)
  • データが簡単に復元できるものが良い。

 

詳しくは「【Maktar Qubii レビュー】iPhoneのバックアップをパソコン無しでもできるオススメの方法!」という記事で紹介しているので、ぜひ一度読んでみてくださいね。

「すぐにでも使ってみたい」という場合は、以下から購入できます(Amazonがオススメです)。

 

なお、Qubiiにも種類がいくつかあります。

購入の際は「Qubiiの違いを種類ごとに比較してみた!どれが良いの?」の記事も参考にしてもらえたらと思います。

【補足】iPhone用外付けHDDという選択もある

ちなみにですが、今回解説した4つのデメリットを解消する方法もあります。

それが「iPhone用外付けHDD」です。

 

このHDDであればフォルダ作成や写真を選択して保存することが可能です。

ただ、デメリットはiPhoneを充電しながらの保存はできないので注意が必要になります。

 

こちらも詳しく解説した記事があります。

興味があれば、ぜひ「iPhoneをバックアップできる外付けHDDをレビュー【直接保存】」をご参考くださいね。

ひろやんの一言

Qubiiのデメリットについて解説しました。

ひろやん笑顔

本記事の内容が何かしら参考になりましたら幸いです。

以上。

ひろやんでした。

Sponsored Links
Pocket
LINEで送る

コメントをどうぞ

ページの先頭へ