【本を効率よく読む方法】最短で知識をインプットするには?
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ひろこみゅ管理人のひろやん(@hirocommu_com)です。
今の自分より少しでも成長できればと思い、「Kindle unlimited」で様々な本を読んでいます。
本を読むようになって、ずっと考えていたことがありました。
どうすればもっと本を効率よく読めるんだろう?
色々と試行錯誤した結果、あるとき「こうすれば本を効率よく読めるな」という発見があったので忘備録としてメモしておきます。
「本を効率よく読む」の定義
「本を効率よく読む」とひとことで言っても色々なニュアンスがあるので、定義を以下のように仮定しました。
この定義は「知識を操る超読書術」の一文を読んで参考にしています。
以下は「知識を操る超読書術」の一文の引用です。
小説やマンガのようにストーリーを楽しむジャンルは別ですが、本は最初のページから最後のページまでじっくりと読まなければいけないわけではありません。
重要なのは、あなたが読書の前に「得たい知識」を明らかにすることです。
本を効率よく読むポイントは「目的を持って読むこと」
「読書の前に得たい知識を明らかにすること」
何も考えずにパラパラと本を読むのではなく、その本を読む目的をしっかり明確にしてから読むということですね。
僕自身もこれまでは目的意識を持たずに本を読んでいたので「ここは本を効率よく読む際の重要部分だな」と感じました。
ただ、ここで少し思いました。
「本の内容がある程度想像できないと、得たい知識を明確にするのも難しいよね…」
たとえば、自分が気になった本があったとしても、ときにタイトルや表紙だけではどんなことが書かれているのかイマイチ想像できないこともあるかと思います。
でも逆を言えば「本の内容を少しでも想像できれば、得たい知識も明確にできる」と言うこと。
「本を効率よく読むポイント=本の内容を最速で知ること」とも言えますね。
では、どうすれば本の内容を最速で知れるのか?
そう考えながら本を読んでいるときに、ハッと気付きました。
本を効率よく読むポイントは「まえがき・あとがき・もくじ」
そう、「まえがき・あとがき・もくじ」を、まず真っ先に読むと言うことです。
特に「まえがき・あとがき」には、筆者が本で一番伝えたいこと、本の「大テーマ」が記載されていることが多いんですよね。
中には「まえがき」に「一章には◯◯が書かれています。二章には□□が書かれています」というように、丁寧に要約してくれているものもあり、そういった本は内容をすぐにイメージすることができます。
あとは「もくじ」もサッと目を通してみて、自分の得たい情報がありそうか確認しましょう。
そうすることで本全体のテーマを把握でき、内容を最速で知ることが可能になります。
「こんなことが書かれていそうだな」と想像できるようになるので、想像から「自分の得たい情報」を決めましょう。
自分の得たい情報を決めたら、その目的を持って本を読むことです。
3ステップでまとめると以下になります。
- 本を読む時はまず「まえがき」と「あとがき」と「もくじ」を最初に読み、最速で全体のテーマを把握する。
- 「こんなことが書かれていそうだな」と想像して「自分が得たい知識(読む目的)」を決める。
- 「自分が得たい知識」に意識を向けて(目的に沿って)本を読む。
ひろやんの一言
本を効率よく読む方法について忘備録にまとめました。
ちなみに【習慣化のおすすめ本】自分を変える習慣力(感想)では、実際に得たい知識を明確にして記事にアウトプットしています。
自分が身に付けたい習慣を身につけるにはどうすれば良いんだろう?習慣化のコツは何だろう?
そんな目的意識を持って読み、習慣化のコツについてまとめていますので、ご参考までに。
以上。
ひろやん(@hirocommu_com)でした。