iPhoneのバックアップでオススメのUSBメモリ【簡単操作】
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ひろこみゅ管理人のひろやんです。
iPhoneの写真とかをUSBメモリにバックアップしたいんだけど、どんなUSBメモリが良いんだろう?
何かオススメのUSBメモリがあれば教えて欲しいんだけど・・・
現在そのような状況にお悩みではありませんか?
確かにUSBメモリって本当にたくさんの種類があって、どれが最適なUSBメモリなのか分かりませんよね。
僕自身も同じ状況でしたが、iPhoneをバックアップするのに良さそうなUSBメモリについて調べつつ・・・
かつ、AmazonなどでUSBメモリを実際に買って試したところ、使い勝手の良いUSBメモリに出会うことができました。
そこで今回はiPhoneをバックアップするUSBメモリとしてオススメの条件と、僕自身が実際に購入したオススメのUSBメモリについて紹介していきます。
- USBメモリの選定ポイント(オススメの条件)が分かる。
- iPhoneのバックアップにピッタリのUSBメモリが分かる。
Contents
iPhoneをUSBメモリへバックアップするオススメの条件
まずはiPhone用USBメモリの選定ポイント・オススメの条件ですが、それが以下の2点になります。
- iPhone自体のストレージ容量と同等以上のUSBメモリであること
- iPhoneのバックアップ操作が簡単にできること
ひとまずこの2点を押さえておけば問題ないでしょう。
詳細を順番に確認していきましょう。
iPhone自体のストレージ容量と同等以上のUSBメモリである
基本的なことではありますが、USBメモリの容量を選ぶときには、iPhoneのストレージ容量と同等以上のものを選ぶようにしましょう。
なぜなら、iPhoneのストレージ容量以下のUSBメモリだと、バックアップしていくときにストレージがすぐに埋まってしまうからです。
現在iPhoneに保存されている写真や動画をすべてバックアップできなくなるなど、本来の目的が果たせなくなってしまいます。
そうならないためにも、iPhoneの大事なデータをしっかりとバックアップできるよう、iPhoneのストレージ以上のUSBメモリを選ぶようにしましょう。
たとえばiPhoneのストレージが64GBであれば、USBメモリの容量は「64GB以上(128GB・256GB・512GB)」という感じですね。
USBメモリの容量に余裕が欲しいなら、ひとつ上の容量を選ぼう
ちなみにiPhoneのストレージと同等以上がオススメとは言いましたが、バックアップするのに余裕が欲しい場合は、ひとつ上の容量のUSBメモリがオススメ。
たとえば「iPhoneのストレージが64GBの場合は、USBメモリ容量128GBを選ぶ」といった感じですね。
USBメモリの容量が大きいほどUSBメモリにバックアップできる写真の数は多くなります。
iPhoneの1枚の写真容量が2MBと仮定して、iPhoneのストレージごとに保存できる写真枚数の目安は以下のとおりです。
- 64GB=32,000枚
- 128GB=64,000枚
- 256GB=128,000枚
- 512GB=256,000枚
※上記は、iPhoneのiOS・アプリ・動画等を含んでいないのと、写真1枚の容量も変わるため、状況によって変わります。
「iPhoneのストレージってどこで確認できるんだっけ?」
という場合は「iPhoneの容量を確認する方法!簡単に調べるには?」という記事をご覧ください。
写真がどの程度のストレージを占めているかも、この記事でわかりますよ。
iPhoneのバックアップ操作が簡単にできること。
iPhoneをUSBにバックアップするのにオススメの条件のもうひとつは「バックアップ操作が簡単であること」です。
理由としては、バックアップはなるべくこまめにした方が良くて、その分カンタンにバックアップできた方がラクだからですね。
たとえば、以下のようなUSBメモリはバックアップ操作が簡潔にできてオススメです。
- iPhoneに直挿しできるUSBメモリ
- 専用アプリが不要のUSBメモリ
USBメモリの種類によっては専用アプリが必要なものもあり、やはり一手間あるだけでバックアップも億劫になります。
なるべくそういった煩わしさは排除した方が建設的でしょう。
以上のことからiPhoneをバックアップを簡単にできるUSBメモリを選びましょう。
iPhoneをバックアップするのにオススメのUSB
iPhoneをUSBにバックアップするのにオススメの条件2つを解説しました。
- iPhone自体のストレージ容量と同等以上のUSBメモリである
- iPhoneのバックアップ操作が簡単にできること
ということで以上の条件に当てはまるUSBメモリを選ぶことをオススメします。
なお、冒頭でもお伝えしておりますが、僕自身がAmazonで実際に購入したUSBメモリは、このオススメの条件に該当しているのでオススメです。
では、どんなUSBメモリなのかと言うと、以下の「PHICOOL製USBメモリ」になります。
このUSBメモリは4 in 1タイプになっているため、iPhoneの機種を選ぶことなく保存ができます。
つまりiPhoneがライトニング端子でもCタイプでも、どちらでもOKということですね。
また、使い方もシンプルでして、以下の3ステップでiPhoneの写真をUSBメモリへバックアップすることが可能になります。
- iPhoneにUSBメモリを挿す
- バックアップしたい写真を選択する
- 選択した写真をUSBメモリへ保存する
上記3ステップをサクッと解説しますね。
まず、iPhoneにUSBメモリを挿します。
次に「写真アプリ」を起動して、USBメモリへ保存したい写真を選択します。
「ファイルに保存」からUSBメモリを選択して保存します。
カンタンではありますが、おおよそ以上のような流れでUSBメモリへバックアップが可能です。
なお、より詳細なバックアップ手順については、別記事の【PHICOOLのUSBメモリ】iPhoneにおける使い方にて解説しています。
もし興味がありましたら、ぜひ一度記事を読んで検討してみてくださいね。
【追記】iPhoneを充電するだけで自動バックアップできる「Qubii(キュービー)」について
今回の記事では「iPhone用USB」を紹介しましたが、これに似たとても便利なアイテムを見つけたので、カンタンに追記だけしておきます。
その名もMaktar社の「Qubii(キュービー)」です。
Qubiiがおすすめなシチュエーションは以下のとおり。
- iPhoneをバックアップしたいけどパソコンが無い。
- パソコンはあるけどiPhoneのバックアップがめんどう。
- iPhoneのバックアップのやり方がわからない。
- iPhoneのストレージ容量が足りない。
- バックアップしたいiPhoneが2つある(家族がいる場合など)
- データが簡単に復元できるものが良い。
使い方は充電アダプタと充電ケーブルの間に「Qubii(SDカード付き)」を設置するだけ。
これだけで以下の項目を、iPhoneを充電しながら自動バックアップすることが可能になります。
- 連絡先
- カメラロール(写真・動画)
- SNSの画像
今回ご紹介したiPhone用USBメモリのように、iPhoneに直接挿すことはできませんが。
写真・動画などのバックアップがメインならば、こちらの方がカンタンに実行できます。
用途がマッチしていれば、Qubii(キュービー)の方が良いかもしれません。
なお【Maktar Qubii レビュー】iPhoneのバックアップをパソコン無しでもできるオススメの方法!にて、実物を使いながら詳しく紹介しています。
Qubiiに興味があれば、ぜひ一度記事を読んでみてくださいね。
ひろやんの一言
今回はiPhoneをバックアップできるオススメのiPhone用USBメモリと。
そして充電するだけでiPhoneをバックアップできる「Qubii(キュービー)」の2つのアイテムを紹介しました。
2つともiPhoneをバックアップするのに、とても便利なアイテムです。
ぜひ2つとも合わせて確認して、自分のシチュエーションに合ったものを選んでくださいね。
本記事の内容が何かしら参考になりましたら幸いです。
以上。
ひろやんでした。