【Thunderbird】ツールで定期的に自動バックアップしよう!
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ひろこみゅ管理人のひろやんです。

メール管理ソフトの「Thunderbird(サンダーバード)」って使い勝手良いですよね。
僕は主にメールはGmailを使ってるんですけど、Thunderbirdと連携できるからすごく便利。
メール管理しやすくて本当に重宝しています。
さて、そんな便利なThunderbirdだからこそ、やはりバックアップを定期的にしておきたいところ。

・・・なのですが、一回一回手動でバックアップするのも面倒ですよね。
でも大丈夫。
あるツールがあれば手動でやらなくてもバッチリ自動でバックアップできるんです。

そこで今回はThunderbirdのバックアップをテーマに、ツールを使って定期的に自動バックアップする方法について解説していきます。
Contents
Thunderbirdをバックアップするツール
今回Thunderbirdのバックアップを自動で行ってくれるツールは「BunBackup(ブンバックアップ」です。
ひとことで言うと「バックアップしたいフォルダを自分の好きな場所にコピーできるツール」
「バックアップ元フォルダ」と「バックアップ元フォルダ」を設定することで簡単にバックアップできるようになります。

バックアップ設定もわりと簡単で、かつ自動バックアップも行えるので、結構使い勝手が良いツールなんですよね。
ツールをダウンロードしよう
それではまずBunBackupのツールをダウンロードしていきましょう。
ツールのダウンロードおよびインストール方法ですが、こちらの記事に画像付きで分かりやすく解説ししています。

BunBackupのツールをダウンロードしていない場合は、一度確認してみてくださいね。
Thunderbirdをツールでバックアップしよう
BunBackupをダウンロードできたら、実際にThunderbirdをツールでバックアップしていきましょう。
BunBackupのツールを起動すると、バックアップ設定画面が立ち上がってきます。
「+(プラス)」のアイコンをクリックすると「バックアップ設定」が開くので必要な設定を加えていきましょう↓
「タイトル」は好きな名前で構いません。
また「バックアップ先フォルダ」はThunderbirdをバックアップ(コピー)したいフォルダを作成して、参照を行えばOKです。
バックアップなので、できればパソコン内より外付けHDDの方にバックアップした方が良いですね。

外付けHDDに「Thunderbird」というフォルダを作成して、そこを参照すれば良いでしょう。
Thunderbirdのバックアップは「Profiles」が重要

じゃあ、Thunderbirdのバックアップ元フォルダはどこになるの?
Thunderbirdのバックアップ元フォルダは、そのまんまですが「Thunderbird」になります。
隠しフォルダである「AppData」を潜っていったところにThunderbirdフォルダがありまして。

特にその中にある「Profiles」というフォルダとファイルの2つがバックアップに必要なデータなんですね。
なお、Thunderbirdのバックアップに必要な「Thunderbird(Profile)」の場所は、こちらの記事に画像付きで分かりやすく解説しています。
【Thunderbird】プロファイルの場所はどこ?(Profiles)>>

Thunderbirdのバックアップに必要なフォルダの場所が分からない場合は、一度確認してみてくださいね
Thunderbirdのバックアップの一例
バックアップ設定で下記3項目が設定できれば準備はOKです。
- タイトル
- バックアップ元フォルダ
- バックアップ先フォルダ
Thunderbirdのバックアップの一例がこちらになります↓
↑こんな感じで設定を行えばOK
BunBackupのバックアップ設定ですが、より詳しい手順をこちらの記事で記載しています。

Thunderbirdのバックアップ手順ををバッチリ例にしているので、参考になるかと思います。
BunBackupの使い方が分からない場合は、一度確認してみてくださいね。
Thunderbirdのバックアップをツールで自動化する方法
BunBackupでThunderbirdのバックアップ設定が完了したら、最後は自動でバックアップするように設定しましょう。
あとは以下の2点の設定ができれば自動バックアップ設定が完了します。
- BunBackupで「自動バックアップ」にチェックを入れる。
- BunBackupをスタートアップ登録する
簡単に説明しますね。
BunBackupで「自動バックアップ」にチェックを入れる。
「1時間おき」など任意の時間設定を行った上、自動バックアップにチェックを入れます。
そうすることでBunBackupのツールが起動している内は、任意の時間の間隔で自動バックアップしてくれるようになります。
BunBackupをスタートアップ登録する
ここはもしかするとBunBackupのインストールの段階で設定されてるかもしれませんが。
BunBackupのアプリケーションのショートカットを「スタートアップ」のフォルダへ入れることで、パソコンを立ち上げるだけでBunBackupのツールを起動してくれるというものです。
つまり、1と2を組み合わせることで、パソコンを立ち上げるだけでBunBackupのツールが起動して、任意の時間の間隔でバックアップを取ってくれるようになるわけですね!
Thunderbirdのバックアップ自動化の部分は、こちらの記事により詳しく記載しています。

画像付きで分かりやすく解説しているので、こちらも一度確認してみてくださいね。
ひろやんの一言
Thunderbirdのバックアップをツールで自動化する方法について解説しました。
最初はツールの使い方に戸惑うかもしれませんが、一度設定してしまえばこっちのもんです。
自分が何もしなくてもパソコンを立ち上げるだけで自動的にバックアップしてくれるので、本当に楽ですよ!
ThunderbirdのバックアップのツールとしてBunBackupの設定に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
以上。
ひろやんでした。