【Windows10】インストールメディアをUSBに作成する方法!
公開日 : / 更新日 :
ひろこみゅ管理人のひろやんです!
Windows10でUSBメモリにインストールメディアを作成したいんだけど、どうすれば作れるんだろう?
現在そのような状況でこの記事をご覧いただいているのではないでしょうか?
今回はWindows10でUSBにインストールメディアを作成する方法について解説していきます!
Contents
Windows10のインストールメディア作成に必要なもの
まずはWindows10のインストールメディアを作成する際に必要なものを確認していきましょう。
インストールメディアを作成するには以下の2点があればOKです↓
- インターネットに繋がったパソコン
- USBメモリ(8GB)
USBメモリはインストールメディア用にフォーマットする必要があります。
そのため手持ちのUSBにデータが入っている場合はパソコンに移行しておきましょう。
なお、新しくUSBを購入する場合は4GBだと容量がたりず、16GBだともったいないです。
USBメモリは8GBを選択しましょう!
ちなみに調べたところ、USBメモリ3.0で実行したらエラーが出て、USBメモリ2.0だったら上手く作成されたという旨の情報がありました。
僕が今回USB3.0では試せていませんが、手持ちのUSB2.0では問題なくインストールメディアを作成できています。
もし新しくUSBメモリを購入するならUSB2.0を選択した方が良いかもしれませんね!
Windows10のインストールメディア作成の流れ
次にインストールメディアを作成する大きな流れを確認していきましょう。
Windows10のインストールメディア作成は以下の2ステップで行っていきます。
- 「MediaCreationTool」をダウンロードする
- USBメモリ(8GB)にインストールメディアを作成する
まずはインターネットに繋がっているパソコンで「MediaCreationTool」をダウンロード。
そしてダウンロードした「MediaCreationTool」を使って、USBメモリへインストールメディアを作っていく流れです。
そこまで難しくはないので大丈夫!
ひとつひとつ確認しながら進めていきましょう
「MediaCreationTool」をダウンロードしよう
「MediaCreationTool」は、簡単に言うとインストールメディアの作成に必要なアプリケーションのことです。
「MediaCreationTool」を使うことでUSBメモリで簡単にインストールメディアが作れる便利なアプリケーションなんですね。
そんなわけでまずはインターネットが繋がっているパソコンで「MediaCreationTool」をダウンロードしましょう!
「MediaCreationTool」はMicrosoftのサイトからダウンロードできます↓
Windows10のダウンロード>>
※Microsoftのサイトへ移動します。
「Windows10のダウンロード」が表示されるので「ツールを今すぐダウンロード」を左クリック↓
「MediaCreationTool」というアプリケーションがダウンロードされます↓
Windows10のインストールメディアをUSBに作成しよう
それでは「MediaCreationTool」がダウンロードできたところで、今度はそれを使ってUSBへインストールメディアを作成していきましょう!
まずはパソコンにUSBメモリを挿します↓
続いて先ほどダウンロードした「MediaCreationTool」のアプリケーションをダブルクリックして起動させましょう↓
「Windows10 セットアップ」が立ち上がってくるので、少し待ちます↓
「適用される通知とライセンス条項」が表示されるので、サッと読んだ上で「同意する」を左クリックしましょう↓
また少し待ちます↓
すると「実行する操作を選んでください」と聞かれます。
「別のPCのインストールメディアを作成する(USBフラッシュドライブ、DVD、またはISOファイル)」を選択して「次へ」を左クリックしましょう↓
「言語、アーキテクチャ、エディションの選択」が表示されます↓
「アーキテクチャ」はパソコンのビット数に応じて選択しましょう。
選択したら「次へ」を左クリックします↓
パソコンのビット数を確認する方法は、こちらの記事で解説しています↓
【Windows10】ビット数を確認する方法>>
↑こちらをタッチorクリック
「使用するメディアを選んでください」と表示されます。
- USBフラッシュドライブ
- ISOファイル
2つの選択肢があるので「USBフラッシュドライブ」を選択して「次へ」を左クリックしましょう↓
パソコンに挿しているUSBメモリが表示されていることを確認して「次へ」を左クリックします↓
「Windows10をダウンロードしています」と表示されます↓
「ダウンロードを検証しています」と表示された後…↓
「Windows10のメディアを作成しています」と表示されるので終わるまで待ちましょう↓
だいだい100%になるまで1時間ほどといったところでしょうか。
「USBフラッシュドライブの準備ができました」と表示されたら、Windows10のインストールメディアがUSBに作成できたということです!
「完了」を左クリックしましょう↓
USBを確認してみると半分くらい書き込まれていました↓
USBの中を覗いてみるとこんな感じです↓
↑「Setup」が起動アプリケーションですね。
これをダブルクリックしてみると「ユーザーアカウント制御」が表示されるので「はい」を左クリックして進んでみます↓
すると「準備中(○○%)」と表示されて・・・↓
「重要な更新プログラムをインストールします」の画面へ↓
Windows10のインストールメディアがUSBに作成されていることが確認できました!
エラーメッセージが表示された場合
パソコン操作を誤ったのか、USBメモリをフォーマットしていなかったからか分かりませんが…
インストールメディア作成中に「このツールの実行中に問題が発生しました」というエラーメッセージが表示されました↓
USBメモリを確認してダブルクリックしてみると「フォーマットする必要があります。」と表示されたので「ディスクのフォーマット」を左クリック↓
もしかしてUSBメモリをフォーマットせずにデータが残ってたからかな?
そう思いながらUSBメモリをフォーマットした後に再度実行。
パソコン操作をせずに放置していたら、いつの間にか完了していました。
もしエラーメッセージが表示された場合はUSBメモリをフォーマットして試してみてくださいね!
USBメモリのフォーマットの手順はこちらの記事でも解説しています↓
【Windows10】USBメモリをフォーマット(初期化)する方法!>>
↑こちらをタッチorクリック
なお、パソコンもスリープモードにならないようにしておいた方が良いかもしれませんね!
解説は以上になります。
ひろやんの一言
Windows10でインストールメディアをUSBに作成する方法について解説しました!
これでUSBメモリからWindows10をインストールできるようになりますね。
補足になりますが、あとはWindows10のプロダクトキーさえ入手できればライセンス認証して使えるようになります!
価格の高いライセンスを購入する必要はなく、探せば格安のプロダクトキーがあったりするんですよね。
なのでもしWindows10のライセンス認証も考えている場合は、こちらの記事を読んでみてくださいね↓
【Windows10】プロダクトキーの購入!ライセンスを格安で入手しよう!>>
↑こちらをタッチ
こちらは「Windows10 Home」で個人向けにオススメのエディションです(安い)↓
こちらは「Windows10 Pro」で事業向けにオススメですが、個人用としても使用できるエディションです(僕も使ってます)↓
※「Windows10 Home」の機能に加えてリモート接続機能などが搭載されています。
こちらは「Windows10 Pro」の新規インストールおよびアップグレードの両方に対応しているエディションです↓
※「Windows10 Home」から「Windows10 Pro」へアップグレードするのにオススメです。
以上!
ひろやんでした♪